2017年1月19日

テーマ：

空・天気／人・地域

年　齢：

1歳児～5歳児

ねらい：

・遊びの中で、達成感や満足感を感じながら遊ぶことができるようにする。
・雪が降ったことを喜びながら、季節ならではの遊びを楽しむ。

なかなか雪が降らなかった先週。

「いつ、雪降るのかな？」「もう、あったかくなっちゃうの？」

と不安げに園庭を見つめるお友だち・・・。

しかし、週末の大寒波により園庭は真っ白く変身しました。

久しぶりの雪遊びに心躍らせるお友だち。

われ先にと、園庭に駆け出していきました。

「せんせーい、こっちきて!!」

声のする方へ行ってみると、

保育園の屋根ほどある高さの山へ上り、お尻滑りを楽しんでいました。

さすが、野尻っ子。雪に負けじと、果敢に登っていました。

「疲れたら、こちらへどうぞ」

雪のベッドでちょっぴり休憩タイム。

「ここで、やったらいいんじゃない？」

何やら楽しげな会話が、お隣から聞こえてきました。

山の上から、ジャーンプ!!

雪のお布団の上に着地成功!!

「もっかい、やろ♪」

「こっちのお山は、どうかな？」

頂上を目指す姿は、まさに登山家。

雪山に登り、「おーい!!」「やっほー!!」

やまびこは聞こえませんでしたが、なんだかみんな嬉しそう♪

雪合戦が大好きなお友だち。

雪山を見ると、

「ここにいれば、（雪玉が）当たらない」と早速雪山へ。

雪山からの大ジャンプを見せてくれたお友だち。

「雪がふわふわしてるから、気持ちいい」

「体が埋まっちゃうのも楽しいね」

再び積もった雪に大興奮の子どもたち。給食の時間いっぱいまで、たっぷり遊び尽くしました。「明日も、今日の続きしたいな」「ご飯食べる時に、雪合戦もチームで食べようよ。そしたら、作戦会議できるんじゃない?」5歳児を中心に、活動が終わってもなお繋がりを持ち、その活動を深めているようでした。

まだまだ始まったばかりの雪遊び。活動を展開していきながら、冬ならではのまた信濃町ならではの遊びを存分に楽しみたいと思います。