2021年3月15日
今年は昨年と違い、雪がドカーンと降りました。
登園してくるお友だちは、積もった雪に目をキラキラさせて雪遊びを楽しみにしていました。
未満児のお友だちは、まっさらな雪の上に「よいしょ」と歩き回って足跡をつけていました。
普通の地面とは違い、雪の上は歩きにくく途中で手をつく子やしゃがんでひと休みする子がいましたが、足跡付けに夢中になったり雪を触って「つめた~い!」と保育者にお話ししたりして楽しんでいました。
また、以上児のお兄さんお姉さん達みたいに、園庭の築山からソリで滑りました。
「はやいはやーい!!!!」
バランスをとるのが難しかったですが、しっかり手綱をもって風を感じていた子どもたち。
とても楽しかったようでくりかえし滑っていました。
以上児のお友だちは、雪だるまやかまくらを友だち同士で協力して作っていました。
自分の手で掘ったり保育園にある雪用シャベルを使ったり
みんなで力を合わせて…
出来たときは顔を見合わせて『できたー!!!』「やったね!」と笑っていました。
お家の方や保育者が雪かきしているのを見ている子ども達は、「自分たちも!」と雪かきをすることも…
雪用シャベルは雪をかいたり積んで山にするだけでなく穴も掘れます。
そこで…
温泉も作っちゃいました!
みんなで入ると、おしくらまんじゅう状態に。
『みんなで入ると狭いけど、あったかくて楽しいね!」
遊びを通して冬の自然を満喫する子ども達でした。
雪が降っているのを見て、「ゆきだ!」「さむいね~」「つもるかな?」などなど…思い思いに話して雪遊びに期待していた子ども達。
外へ遊びに出ると、雪に触れて「つめた~い」と話す子や触れた雪が手の熱で溶けて「(手が)濡れちゃった」と話す子がいました。
その様子から実際に雪を触ってみたことで、子ども達は”雪”というものを知っていったようでした。
また、かまくら作りや小さな雪山づくりなどでは、子ども達の中でアイデアが出ている姿が見られました。
かまくら作りでは、「横に穴をあけて窓を作るのいいんじゃない?」「シャベルを使ったほうがいっぱい削れるよ!」など…
小さな雪山作りでは、「小さい子がすべれるようにしよう!」『こっち側に階段を作れば登りやすいかな?」など…
雪遊びを通して、子ども達の中で学びや経験につながりました。
冬の、雪が降った時だからこそ出来る遊びから、友だちや保育者と言葉のやりとりや友達とのかかわりを楽しんでいました。
子ども達は、遊びの中で考えたり工夫したりして遊びを広げて楽しむことが出来ました。また、遊びの楽しさや面白さ、発見などを友だちや保育者と共有できたと思うので良かったです。
これからも、自然を取り入れた遊びを子ども達と楽しんでいきたいです。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 金箱 朋子 |
運営法人 | 飯綱町 |
運営法人代表者名 | 飯綱町長 |
園の設立日 | 1984.4.1 |
認定日 | 2016.10.12 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒389-1212 上水内郡飯綱町大字豊野1550-1 |
エリア | 北信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 026-253-7153 FAX : 026-262-1505 MAIL : nanbu-hoiku@town.iizuna.nagano.jp |
ホームページ | http://www.town.iizuna.nagano.jp/14/115/1019/index.html |
定員数 | 未満児 : 30人 3歳児 : 20人 4歳児 : 20人 5歳児 : 20人 6歳(学童)以上 : 人 |
基本開所曜日 | 月、火、水、木、金、土 |
基本開所時間 | 7時~19時 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |