2021年3月8日
「かたつむり」や「おたまじゃくし」を飼ってみよう!
(「じんがさはむし」も仲間入り)
「きあげはのようちゅう」を飼ってみよう!
《6月》
かたつむり・・・「にんじん食べたら赤いうんちをしたね!」「新聞紙食べてる!」
「ぬるっとするけど、かわいい!」「こわい!」「歩いた跡がついてるよ!」
「くっついてなかよししてる」
おたまじゃくし・・・「たまごの形がかわった!」「ひじきみたいなのが出てきてる!」
「大きくなってきたよ」「あたまとしっぽがわかるようになった」「なに食べるの?」
「いつカエルになるかなあ?」
じんがさはむし・・・「背中が透明!きれい!」「何食べるのかな?」
「絵本の3に写真が載っていたよ」
そして、かたつむりには違う色の紙を食べさせてみたり、うんちの色を確かめてみたり・・・
おたまじゃくしにはやがて石を入れることを考えてみたり・・・と、
楽しみながらも考えて飼育する楽しみを感じたようです。
《6~7月》
「幼虫の色がかわった!」「たくさん食べるとうんちもいっぱいだね。」
「あれ?さなぎになったよ。」「どんな色のちょうちょになるのかな?」
図鑑でいろいろなちょうちょを調べたり、食べ物探しをしたりしていました。
《7月以降》
かぶとむし・せみ・バッタ・スズメガ等子ども達の虫ブームは続きました。
《年間を通して…》
ぼく、わたしの飼育ケース
・自分達で見つけた虫を飼育ケースに入れて観察したり少しの間飼ってみたりする姿がふえました。
自分で調べてみる
・不思議に思ったり、知りたくなったりした時は図鑑で調べる姿が見られるようになりました。
生き物だけではなく~
・畑で収穫した野菜や園の周りで採れた野菜、そして花などにも、今まで以上に興味や
関心を持つようになりました。大きさ比べなんかも楽しんでみたり・・・。
色や形の違いにも気付き、楽しんでいました。
おかいこさま
・卒園した子が授業をきっかけに自宅で飼っている「おかいこさま」を分けてくれて、
実際に園でも飼育。見て・触れて・感じた1コマです。
《6月》
身近にいる小さな生き物達。じっくり観察してみると、その1つ1つに動きや特徴があって面白い。
毎日の成長や進化?を発見したり、飼育の仕方や特徴、仲間を調べたりすることに夢中になってほしい。
保育者側の「きっかけづくり」から、虫探し・植物探しなどに興味・関心を持って欲しい。
そんな共通の思いを持ちながら、職員が子ども達ではやりきれない部分のお世話もしつつ、
飼育を続けた。また、自分で「調べる」「図鑑で確かめる」そんな自主的な活動も大切にするために、
図鑑コーナーも設けてみた。子ども達…みんな小さな生き物に夢中になってくれて大成功!
かたつむりからは卵→赤ちゃんも生まれて大喜び。
「命」についても触れられて、良い経験になったと感じる。
《6~7月》
かたつむりやおたまじゃくし、そしてじんがさはむしのことを家庭にも知らせることで、
興味をしめしてくれた保護者の方がキアゲハの幼虫を持ってきてくれ、この活動に繋がる。
最終的にはちょうちょになって逃がしてあげるところまでの、一連の流れを子ども達が直接見て、
触れて、経験したことで、自然の不思議さや感動を感じてくれたのでは?と思っている。
家庭でも園でも、共通した話題で子ども達との会話が弾むことを願う。
《まとめ》
身近にある「しぜん」を様々な角度から楽しめるように、
今後も楽しい「きっかけづくり」をしていきたいと思います!
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 佐野 由紀恵 |
運営法人 | 駒ヶ根市 |
運営法人代表者名 | 駒ヶ根市長 |
園の設立日 | 1974.4.1 |
認定日 | 2016.10.12 |
区分 | 幼稚園 |
住所 | 〒399-4117 駒ヶ根市赤穂8863 |
エリア | 南信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 0265-83-7037 FAX : 0265-83-7037 MAIL : mina-yo@city.komagane.lg.jp |
ホームページ | https://www.city.komagane.nagano.jp/ |
定員数 | 未満児 : 人 3歳児 : 40人 4歳児 : 40人 5歳児 : 40人 6歳(学童)以上 : 人 |
基本開所曜日 | 月、火、水、木、金 |
基本開所時間 | 8時~16時 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 募集中 |