2021年2月9日
雪が降った日。緑地公園へ散歩に行きました。
「そりすべり、楽しいなあ~」
「引っ張ってあげるよ」
「わあ、ここおうちみたい!」「中に入るとあったかいよ」
木のつるがからんで、ドームになっていて家のようでした。
今日は空気が冷たく、ドームの中は冷気が遮られ暖かさを感じます。
「雪でかまくら作ろう!」「うん!10人入るかまくら作ろう!!」
でも、小さいかまくらしか出来ませんでした。
「これじゃあ、ネズミのかまくらだあ」 「大きなシャベル、持ってくればよかったね」と子ども達。
翌週も念願の雪!今日は、ぽかぽかとてもいい天気です。
かまくら作りに必要な物を話し合い、シャベルやバケツを持ってGO!
「よ~し、がんばってかまくら作るぞ!」
雪を運ぶ人、かためる人など分担して作っていました。
帽子で旗を立てて、完成でーす。
さて、このあいだ入ったおうちはどうかな?
「あったか~い」
陽ざしが差し込んでぽっかぽか~
「あれ?何かの虫がいるよ」
「てんとう虫だ!動いているよ!!」
あまりの暖かさに春になったと思って出てきたのかな?
シートを敷いて、ごろ~ん。
「あったかくて気持ちい~い」
「だからてんとう虫さん、ここにいたんだね。」
寝ころんで、てんとう虫の気持ちを味わった子ども達でした。
雪が少なかったり、道具がなかったりすると、かまくら作りは難しいということに子ども達は気付きました。そして
大きなシャベルやバケツが必要、またたくさんの雪を集めて運ぶのには、そりがとてもよいということにも気付きました。
寒い日、暖かい日、それぞれに子ども達からの楽しい発見が見られ、てんとう虫の気持ちも感じた子ども達でした。
雪で様々な楽しい遊びを経験したり、冬の自然の中で“あれっ?”と思う発見をしたり、楽しい散歩になりました。
かまくらを作りたいという子ども達の思いを受け、初めの散歩ではどうして作れなかったのか、今度はどうしたら作れるのかを話し合い、準備をして行ったところ、作ることが出来、達成感を得られた子ども達でした。
卒園までの残り少ない日々、これからも様々な発見を楽しんでいきたいと思います。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 勝野 桐子 |
運営法人 | 長野市 |
運営法人代表者名 | 長野市長 |
園の設立日 | 1954.4.1 |
認定日 | 2019.9.13 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒380‐0873 長野市新諏訪1丁目11‐31 |
エリア | 北信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 026‐232‐7064 FAX : 026‐232‐7064 MAIL : kamo-hoiku@city.nagano.lg.jp |
定員数 | 未満児 : 人 3歳児 : 人 4歳児 : 人 5歳児 : 人 6歳(学童)以上 : 人 |
基本開所曜日 | 月、火、水、木、金、土 |
基本開所時間 | 7時30分~18時30分 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |