土 水 空・天気 寒いってたのしいな

2021年2月2日

テーマ:
土/水/空・天気
年 齢:
2・4歳児
ねらい:
・寒さを体中で感じながら、冬の自然に興味を持って見たり触れたり試したりして楽しむ
・遊びを通じて異年齢の友だちとの関わる楽しさを味わう

活動内容

昨日作っておいた『ヒミツの池』

「やったー!氷はってるよ」

「割れる」

 

朝一番早く園庭に飛び出した4歳児。

 

真っ白になったベンチは

『雪のお絵かき帳』

 

「なにかこうかな」

指でそっとなぞってみます。

 

スケート場だ

「すべるすべる」

 

「なにしてるの?」

がっこうごっこの2歳児も来てそう~っと氷の上に立ってみます。

「お兄ちゃんお姉ちゃんたち、シューってしてたね」

「でもこわい」

 

「うわっ」

すってんころりん

氷の上はスリル満点。

お兄ちゃんが

「ごめんね、大丈夫?」(心配そう)

子ども達のきづき

園庭に干した洗濯物

 

ボクシングだよ

 

2歳児も来て

「ぜんぶかたいー」

 

「タオルが立っちゃったの」

 

ゆーちゃんはこれ

 

「この先っぽとんがってるよ、さわってみて」

洗濯物に偶然できた小さなつらら。

さーちゃんも ” ツンツン ”

 

氷が3つつながった。

りーちゃんも思わず

「すごーい」

 

「りーちゃんのはね、はっぱが入ってるんだよ」

 

氷の中に落ち葉が閉じ込められているのを発見した4歳児たち。

「これ、金庫だよ」

 

すると2歳児もやって来てのぞき込んで

「あれ?葉っぱとれないねぇ」

 

ルーペを取り出し、じっくりのぞき込む4歳児さん

ルーペの中の不思議な世界

「海みたい」

 

雪の結晶も見えました。

「キラキラしてるー」

事例に対する保育者の思い

寒さが最も厳しく「痛く」さえ感じるこの季節。

そうでなければ出会えない自然の美しさ、不思議さ等を発見し、冬ならではの遊びを自分たちで見つけてほしいと思います。

そして楽しい遊びは年齢を超えてつながっていきます。大きい子への憧れ、小さい子へのいたわり。

温かい気持ちがこんな遊びの中でも自然にあふれてくるといいなと思います。

あずみのしりつあかしなきたにんていこどもえん/きょういくのやまざとくじらぐも(にじぐみ いるかぐみ らっこさんぐみ らっこちゃんぐみ) 安曇野市立明科北認定こども園/響育の山里くじら雲(にじ組 いるか組 らっこさん組 らっこちゃん組)

園の形態 普及型
代表者氏名 園長   : 塚原理恵  
運営法人 安曇野市      NPO法人 響育の山里くじら雲
運営法人代表者名 安曇野市長 太田寛  依田敬子(響育の山里くじら雲 理事長)
園の設立日 1974.4.1
認定日 令和6年3月15日
区分 認定こども園
住所 〒399-7101 安曇野市明科東川手872-1
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-62-3954 
FAX : 0263-62-6205 
MAIL : hoiku@city.azumino.nagano.lg.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/     https://kujiragumo.jp
定員数 未満児 : 12人 3歳児 : 20人 4歳児 : 30人 5歳児 : 30人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,   土は他園で実施
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無
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