空・天気 ゆきあそび

2021年2月4日

テーマ:
空・天気
年 齢:
1歳児
ねらい:
保育教諭と一緒に雪や氷に触れる

活動内容

今シーズン何度目かの積雪。1歳児の子どもたちも少しずつ雪に触れることに慣れてきました。

この日も雪の積もった公園へ散歩に出かけました。

⛄雪の上を歩く

自分の足元をみながら、一歩一歩。少し歩きにくそうではありますが、“ぎゅっぎゅっ”と踏みしめるように歩いています。「いつもとちがうなぁ」「なんでだろう?」といった雰囲気で、雪に興味津々の様子です。

⛄おしりで滑ろう

雪に慣れ、面白い場所を知っているお友達もいます。今日も迷うことなく進んで行った場所は・・

公園の斜面♪(秋までは芝滑りをしていた場所です)

・まずは慎重に・・自分で少しずつ前に出ていったり、「せんせーやって~」と押して欲しいことを伝えたりします。

・「いっしょに」と保育教諭と手をつないで滑る子もいます。

⛄だんだん勢いがついくると・・

慣れてくると、「みてて!」と言って一人でどんどん滑っていきます。

いろいろな滑り方をして、“すごいでしょ!!”と得意気な様子です。

いっぱい滑って遊んでいた1歳児の子どもたちでした。

 

 

子ども達のきづき

☆あれ?のぼれない・・

芝生の時は滑ったら同じところを上れたのに、今日は滑っちゃう(のぼれないんだけど・・)といった様子で、少し上ってはずるずる~と戻ってしまうことを何度かやってみていました。少し経つと、雪のないところから上ってみたり、脇の階段を使ってみたり、自分なりにどうしたら上に行けるのか考えて上っていました。

 

階段も段差が大きいのでちょっと大変。手をついてよじ登る子、「せんせー」と呼んで保育教諭の手や足につかまって登る子、いろいろな姿がありましたが、「自分で登りたい」気持ちは強く、一人で登れそうだと判断すると自分から手を離していました。

☆スピード感?

始めはゆっくり滑っていた子ども達。お尻滑りでも、手足を雪面につけながら滑っていましたが、次第に手はバンザイ、足は上げてお尻だけで滑る姿も出てきました。寝転がって滑ったあとは、ウルトラマンスタイルに。「わぁー」「きゃ~」と笑顔で滑っていました。

どうやって滑ると面白いか?を体で感じているようです。見える景色も違うみたいです。

『慎重に』からだんだん『ダイナミックに』滑るようになっていく姿を見ていると、子ども自身が滑りながら感じたり考えたりしていることがわかります。また、“斜面の下が平らで必ず止まる”ことや、“先生が助けてくれるはずという信頼”がよりダイナミックな動きにつながっているのかな?と思います。

 

 

事例に対する保育者の思い

もともと斜面でのおしり滑りが大好きな子ども達が雪の上を歩いたり滑ったりすることを楽しんで欲しいという思いから、散歩に出かけました。

最初はおしりで滑っていた子も、友達がいろいろな体勢で滑っているのを見て、どんどん“まねっこ!”をし始めました。

安全に配慮しながら、子ども達の“やってみたい!”という気持ちを大切にしています。友達の楽しそうに遊ぶ姿は、子ども達にとって、とても魅力的で良い刺激になるようです。

ながのしりつさつきかがやきこどもえん 長野市立皐月かがやきこども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 戸谷 育子
運営法人 長野市
運営法人代表者名 長野市長
園の設立日 2018.4.1
認定日 2018.10.31
区分 認定こども園
住所 〒381‐0085 長野市上野2丁目120‐2
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 026‐295‐4100 
FAX : 026‐295‐6062 
MAIL : satsuki-kodomo@city.nagano.lg.jp
定員数 未満児 : 人 3歳児 : 人 4歳児 : 人 5歳児 : 人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金、土
基本開所時間 7時30分~18時30分
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ