植物・生物 人・地域 つくる クリスマスと自然の贈り物

2021年1月7日

テーマ:
植物・生物/人・地域/つくる
年 齢:
3歳 4歳 5歳
ねらい:
自然物を使って、それぞれの学年に合わせて制作を楽しむ。
本物のもみの木に触れ、クリスマスを楽しみにする。

活動内容

秋のお散歩で、どんぐりや、松ぼっくり、木の枝などたくさんの自然物を拾い集めてきました。

どんぐりあったよ。

いっぱい どんぐりなってる。

こんなにとれたよ!

 

 

 

 

 

 

ぴかぴかしてるの。

こまを作ったり、マラカスを作ったり、お店屋さんごっこのお菓子にしたり、転がしたり、並べたり、楽しんだ後、クリスマスの飾りを作りました。

年少さんはツリー。中に松ぼっくりが入っています。

年中さんはツリーと雪だるま。色んな種類の木の実や、畑で育てた綿花を使いました。

 

 

 

 

 

 

 

年長さんはリース。土台はさつまいものつるです。

サンタさんが乗っているのはポップコーン用トウモロコシの芯!

 

 

 

 

 

 

 

 

どの作品も世界にひとつの素敵な作品です。

 

 

子ども達のきづき

様々な自然物が制作に使えることを感じながら、楽しみました。

 

 

 

 

 

さらに、森林組合より、本物のもみの木を頂き、ツリーにして飾りました。

チクチクしている。

本物の木だって!

「わー。本物の木だあ。」と、子どもも、保育士も、お家の方も感動。

本物のもみの木に触れるのは大人でも初めての人が多く新鮮な喜びがあり、登後園時親子で「すごいねー。」と眺めていく姿が多くありました。

生の もみの木の葉は思った以上に堅く、幹の先のほうには棘の様に鋭い葉が生えていることを知ることができました。

事例に対する保育者の思い

あ!お手紙がある!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンタさんからのお手紙も、もみの木に届きました。

本物のもみの木を頂いたことで、さらにクリスマスの雰囲気が盛り上がり、素敵なクリスマスとなりました。貴重な機会を頂き良かったなと感じています。

自然物のあたたかな風合いはクリスマス飾りにぴったり という事で、クリスマス制作に各学年自然物を用いました。

自分たちが畑で育てたものを使ったり、お散歩で拾い集めたものを使った事で、その時の思い出も作品の形の中に込められた様です。

一つとして同じ形はない自然物を、どれを使おうかと自分で選んだり、「ここには付きにくい」「ここにつけるといい感じ。」と試行錯誤しながら作ることを制作に取り入れることで、出来上がった満足感、達成感をさらに感じることができ、お気に入りの作品ができたと思います。

 

 

あずみのしりつとよしななんぶにんていこどもえん 安曇野市立豊科南部認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 米倉 菜穂美
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1957.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8205 安曇野市豊科369-1
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-72-0862 
FAX : 0263-72-0862 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/kurashi/kosodate/hoiku/renrakusaki/ninkahoikuen.html
定員数 未満児 : 24人 3歳児 : 40人 4歳児 : 50人 5歳児 : 50人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ