2020年12月25日
赤や黄色に移り変わった葉っぱもどんどんと枯れ落ちていく時期。
子ども達はきれいに色づいた落ち葉を拾って集めたり、散歩に行ってどんぐりや松ぼっくりを探したりしました。
未満児のお友だちは、近くの公園へ行きました。
カラカラ葉っぱの上を歩いたり飛ばしてみたりして、葉っぱの感触やカサカサ~の音を楽しんでいました。
また、公園にはどんぐりの木があり、「あったよ!」と見つけたどんぐりを見せてくれました。
「私もみつけたよ!」「ここに落ちていたんだよ!」と一生懸命教えてくれる子ども達です。
以上児のお友だちは、園の周りや近くの公園・広場へお散歩に行きました。
園の周りにも秋の自然を発見!赤い実も秋によく見つけるよね。
真っ黄色に色づいた銀杏の木。子ども達は自分のお気に入りの葉っぱを探すのに夢中です。
お散歩途中に木の実を見つけました。興味津々で触ってみる子ども達。なんの実かな?
広場には自然の滑り台があり、そこをお友だちと一緒に滑ったり駆け下りたり・・・
ダイナミックに遊ぶ子ども達の元気な笑い声が聞こえてきます。
この季節だからこそ出来る自然の遊びを全身で楽しんだ子ども達でした。
移り変わる自然は保育園だけでなく、普段歩く道や公園にも・・・
その中で、子ども達はこの季節でしか味わえない、葉っぱの感触・カサカサの音・色の変化や木の実の名前などを散歩や遊びを通して気づき、知ることが出来たのではないでしょうか。
また、保育者が教えるだけではなく、友だち同士で発見を教え合ったり年上の子ども達の姿を見て遊びを広げたりしている様子は、子どもの成長につながっているように感じました。
園に帰ってきてから、散歩で拾ってきた松ぼっくりに毛糸などを巻きつけて遊んだりどんぐりをクラスの製作遊びで使ったりして楽しみました。
子ども達の中にそれぞれの秋の思い出が出来ました。
今年はお散歩や公園で拾えるどんぐりや松ぼっくりもあまり見かけなかったです。しかし、秋の自然はどんぐりや松ぼっくりだけではありません。
子ども達は秋へ移り変わっていく変化を、見たり触ったり五感で感じている様子でした。
また、それで感じた事・発見した事を友だちや保育者に話したり年下の友だちに教えてあげたりしている姿は子ども達の成長を感じる一面に嬉しく思いました。
秋が過ぎ、冬となって雪が降ります。冬を楽しみにしている子ども達と一緒に、冬の自然を感じていきたいと思います。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 金箱 朋子 |
運営法人 | 飯綱町 |
運営法人代表者名 | 飯綱町長 |
園の設立日 | 1984.4.1 |
認定日 | 2016.10.12 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒389-1212 上水内郡飯綱町大字豊野1550-1 |
エリア | 北信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 026-253-7153 FAX : 026-262-1505 MAIL : nanbu-hoiku@town.iizuna.nagano.jp |
ホームページ | http://www.town.iizuna.nagano.jp/14/115/1019/index.html |
定員数 | 未満児 : 30人 3歳児 : 20人 4歳児 : 20人 5歳児 : 20人 6歳(学童)以上 : 人 |
基本開所曜日 | 月、火、水、木、金、土 |
基本開所時間 | 7時~19時 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |