南信エリア
TEL: 0265-26-8417 FAX: 0265-26-8417
2020年11月10日
脱穀はあぐりのサポーターの皆さんと子どもだけで行う。はざかけにした稲束を大人が外して子ども達が運ぶ。
脱穀の機械に入れると藁と籾に分かれる。
順番に機械に入れるため何回も運ぶ。
機械に興味を持つ子もいて籾が袋にたまっていくところを見ている子もいた。
すべて運び終えて、機械にはじかれた落穂を拾い集めると、藁をあぐりサポーターの方が切ってくれた藁を田んぼにまいた。
子ども達の仕事はここで終わり、隣の梨畑で休憩。
脱穀をした米を少し精米して、園長先生と給食先生が「塩おむすび」持ってきてくれる。
あぐりのサポーターの方たちと一緒に、「塩おむすび」をおやつに頂いた。
「脱穀って米を取ることだよな」「米は白くないな」機械に入れると籾と藁に分かれることを見て興味を持った。
「籾を機械に入れて白いコメにしないと食べれないよ」という話を聞く。「これから籾を精米して白い米にしたらご飯にしておむすびを作ってくるから、残りの脱穀頑張ってね」という園長の話を聞いて、楽しみにしていた。
仕事が終わった頃に園長がおむすびを作り持ってきて大喜び。先の米がおむすびになっていることに喜び、食べたら「なんかいつもよりおいしい」「甘い?」と言い、少しずつ味わう子、一気に食べておかわりをゆっくり食べる子といた。
田んぼの仕事はどうだったのか子供たちが感想をあぐりの方々に話してくれた。「稲刈りが大変だった」「脱穀は楽しかった」「田んぼの仕事は楽しかった」「今日のおむすびはおいしかった」
干した稲がチクチクすることや、脱穀は籾と藁を分けることなど、実際に体験して知ることができてよかった。体験することでいろんな感じ方ができ、心に残っていくことを願う。
すぐに精米をしておむすびを作ることは大変ではあるが、自分がしたことでお米がこうなるよ、ということを実感できて、「お米っておいしいよね」と改めて味わうことができてよかったと思う。
お米作りを体験させて下さる地域のあぐりのサポーターに皆さに、感謝しています。
収穫した米は後日子供たちに分けてお家に持っていきました。残りは保育園に給食で使います。餅つきが今から楽しみです。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 吉川 真有美 |
運営法人 | 飯田市 |
運営法人代表者名 | 飯田市長 |
園の設立日 | 昭和39年10月1日 |
認定日 | 2017.10.27 |
区分 | 認定こども園 |
住所 | 〒395-0004 飯田市桐林378 |
エリア | 南信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 0265-26-8417 FAX : 0265-26-8417 MAIL : ns-tatuoka@city.iida.nagano.jp |
ホームページ | http://www.iida-kosodate.net/ |
定員数 | 未満児 : 人 3歳児 : 20人 4歳児 : 20人 5歳児 : 20人 6歳(学童)以上 : 人 |
基本開所曜日 | 月火水木金土 |
基本開所時間 | 8:00~16:00 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |