2020年11月9日

テーマ：

植物・生物

年　齢：

３歳・４歳

ねらい：

・異年齢の友だちといろいろな道を歩くことを楽しむ。
・秋から冬に向かう自然に目を向け、興味を持つ。

・年少児と年中児が長清寺まで散歩に出かけました。いつも歩く道路ではなく、今回は田んぼのあぜ道にチャレンジ！

年少児にとっては初めて歩く道だったので、ハプニングもありました。

年少児には初めてあるく道、年中児が手を引いて歩幅を合わせて歩きます。

細い道はバランスをとって歩くのですが、落ちそうになったりして止まってしまう子もいました。

こんな場所では両足を揃えて膝を曲げてジャンプ！

草の間に何かを発見！

「龍の目玉・・・？」「やっぱりそうだ、龍の目玉だ！」

（「リュウノヒゲ」のことを子ども達はリュウノメダマと呼んでいます。）

龍の目玉を大事に目的地の長清寺まで大事に持っていってお料理します。

おいしいお料理ができたかな？

広いお寺のお庭の植木や石の間を使ってかれくんぼ！３歳児も４歳児も一緒になって遊びます。

「ここならみつからないよ！」

いっぱい遊んで帰りは別の道から帰ります。

途中の公園にあるタイヤに登ってジャンプ。３回成功！

子ども達はまだまだ元気です！

・田んぼのあぜの細い道、手をつないでいる４歳児が３歳児に「ゆっくりでいいよ。」と声をかけます。

僕たち大きいから小さい人に教えてあげる。

・いつもは平らな道だけど細い道やでこぼこの道は歩きにくい。

・朝の露で靴が濡れるよ。

・なんだか臭い、牛のにおいかな？

・龍の目玉たくさんあってよかった。お料理に使えるね。

今回の散歩では平らではない道を選び歩いた。道中「くさい、牛のにおいかな？」「歩くと靴が濡れる。」と周りの様子に気づき、「そうだね。」「ほんとうだ。」と共感する姿もある。細くて不安定な道はひとりでは歩けないと止まってします子もいたが、保育士が手を引くことで進むことができた。「探検隊、出発！」と言う子もいて探検家になりきってがんばることもできた。

龍の目玉がたくさん採れる場所もみつけ、さっそく医師のテーブルで料理を楽しむ。３歳児は珍しがって家へのお土産にしていた。

帰り道は遠回りをしておひさま公園を通った。タイヤのジャンプなど「やってみよう。」と思って挑戦できるコースを歩くことができたと思う。