植物・生物 水 川、どうなっているかな

2020年10月20日

テーマ:
植物・生物/水
年 齢:
4歳児
ねらい:
夏と秋の自然環境の変化に気付く

活動内容

夏に行った川の様子を、みんなで見に行くことにしました。

その途中の公園で、面白い形の枝を見つけたよ。

「これ、な~んだ?」

 

「さあ、みなさん。ごいっしょに!」

みんな、枝とおんなじポーズ。

 

しばらく歩くと・・・

「これ、何?」

 

「あ、これ、前に見つけたやつだ!」

 

切ってみると・・・           「おくらみたい~~~!」

「中は、こんなかんじ。」

 

たてに切ってみると・・・

「ほわほわになってる!」

 

種のようなものが、とれました。

一体、この植物は、なに・・・!?

 

もうすぐ、川です。

桜の木の下を通ると、Aちゃんが、

「夏の葉っぱは、落ちるんだよ。」と、

教えてくれました。

 

川に着きました。

「あれ?お絵描きしたの、消えちゃったね。」と少し残念そう。

6月に、石に絵の具でお絵描きしたものが、消えていました。

 

気を取り直して・・・

「これで、お魚つりしよう!」

とみんなで、つりざお探しです。

 

「お魚つれるかな」「いないねえ」

 

「あ!何かいる!」とB君。

 

石の下に小さな魚を発見しました。

夏に見たお魚より、少し大きいかな?

 

「水、冷たいかな?」

 

「わあ、手がいっぱいついたよ!見て!」

嬉しそうなC君。

 

「これで、お絵描きできるかな?」

とススキの茎に水を付けてお絵描きする子も

いました。

 

最後に・・・

「葉っぱ流し競争だーーー!」

流れる様子を楽しむ子ども達。

「いけー!」「流れろー!」

 

 

「あー楽しかった。」「また、来ようね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子ども達のきづき

・春は桜の花が咲いて、夏は葉っぱになって、秋はその葉っぱが落ちるんだよ。

・お絵描きした石も、雨や水で消えちゃうんだね。

・お水でも、お絵描きできるんだよ。

・黒い石より、白い石のほうが描けるよ。

・大きい葉っぱを流した方が、流れていくよ。

たくさんの事を、発見できました!!!

事例に対する保育者の思い

夏に初めて川の近くを探索して、川原の石にお絵描きして楽しんだ子ども達。それ以来の川方面への散歩でしたが、桜の木の変化に気付いたり、前回の経験をもとに川の水でお絵描きしてみたりして、子ども達なりの発見とひらめきで遊びこむ姿が見られて、楽しい散歩になりました。

これからも、いろいろな経験をして、心豊かになっていく子ども達の成長を見守っていきたいです。

ながのしかもほいくえん 長野市加茂保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 勝野 桐子
運営法人 長野市
運営法人代表者名 長野市長
園の設立日 1954.4.1
認定日 2019.9.13
区分 保育所
住所 〒380‐0873 長野市新諏訪1丁目11‐31
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 026‐232‐7064 
FAX : 026‐232‐7064 
MAIL : kamo-hoiku@city.nagano.lg.jp
定員数 未満児 : 人 3歳児 : 人 4歳児 : 人 5歳児 : 人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金、土
基本開所時間 7時30分~18時30分
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ