植物・生物 食 トマト採りにいくぞー!!

2020年8月6日

テーマ:
植物・生物/食
年 齢:
未満児(2歳児)
ねらい:
みんなの大好きなトマトってどうやってなっているのかな?
年長、年中児の育てたトマトを観察し、味わってみよう。

活動内容

7月31日(金)

年長(ぞう組)年中(きりん組)さんが、保育所の畑で育てているトマトを収穫し、未満児(ひよこ組)にもおすそ分けしてくれました。

ひよこの庭で、水遊び中だったので、早速丸かじり!

 

みんな大好きなトマトはあっという間にお腹の中に

子ども「おいしかったね」

子ども「もっと食べたかったな」そんな声も聞こえてきました。

未満児担任と子ども達が年長・年中担任に「トマト採って良いですか?」とお替りのお願いに行きました。

その日は既に全員分収穫した後だったので、また今度食べさせてもらうことになりました。

 

8月4日(火)

畑のトマトが赤くなり、みんなの分も収穫できそうなので、畑に行ってみました。

(今日は収穫祭なので、年長さんは野菜を切って「ぞうぐみカレー」の準備中)

子ども「トマトだ」

保育士「赤いのどれだ?赤いの採るんだよ」

子ども「緑のは酸っぱいんだって」

トマトの観察をしながら赤いトマトを探しそれぞれお目当てのトマトを1個ずつ自分で引っ張って収穫しました。

みんなで「いただきます!」

ごしごし拭いてまるかじり

子ども「トマトおいしい」

子ども「おいしい!!」と、またまたあっという間にみんなのおなかの中に。

 

 

子ども達のきづき

畑は未満児さんの部屋からプール越しに見えるので、年長、年中さんが毎日のように畑に通い、世話をしたり、収穫をしている事が気になっていました。柵の外なので、未満児さんは畑に行く機会が少ないですが、みんなの大好きなトマトだったので、喜んで畑に行きました。「赤いトマト」を自分で選んで引っ張って収穫していました。未満児さんだけで採れたてトマトを食べたのが嬉しそうでした。

 

 

事例に対する保育者の思い

畑活動は以上児さんが中心に行っています。今年は新しくプール横にも畑ができて、色々な野菜を毎日のように世話して菜園活動に取り組んでいます。そんな姿をみているので自分達で育てるのはまだ難しいですが、おすそわけをいただいた事から、未満児(2歳児)さんの大好きなトマトなら関心を持てるのではと思い、年長・年中さんにお願いしました。なっているトマトの観察よりも食べたい気持ちが大きかったですが、採れたて新鮮なトマトを味わう事ができました。その後も毎日「緑のトマトは酸っぱいんだよね」「トマトおいしかったね」と印象に残ったようです。また「黄色いトマトは?」という声も上がっているので、来年の菜園活動に取り入れていきたいと思います。

 

ねばむらほいくしょ 根羽村保育所

園の形態 普及型
代表者氏名 保育所長 : 松下剛樹
運営法人 根羽村
運営法人代表者名 根羽村長
園の設立日 1970.4.1
認定日 2019.9.13
区分 保育所
住所 〒395‐0701 下伊那郡根羽村149
エリア 南信
お問い合わせ先 TEL : 0265‐49‐2152 
FAX : 0265‐49‐2152 
MAIL : nebahoikusyo1107@mis.janis.or.jp
定員数 未満児 : 人 3歳児 : 人 4歳児 : 人 5歳児 : 人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金、土、日
基本開所時間 7時30分~18時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ