植物・生物 水 空・天気 つくる 雨の日にあそぼう

2020年8月3日

テーマ:
植物・生物/水/空・天気/つくる
年 齢:
年中4歳児
ねらい:
雨の日の戸外の様子に気がついたり、発見をして楽しむ

活動内容

カッパを着ることがうれしくて大喜び。             「今日も雨降り散歩に出かけられるね」梅雨明け前の最後の雨の日の散歩に子ども達もはしゃいでいます。                                                           今日のコースは自分たちが名前を付けて大切に育てているズッキーニの畑と近くの田んぼです。

 

 

「ズッキーニのオーラムちゃんとダイナーちゃん大きくなったかな」「雨のおみず喜んでるね」

 

 

 

子ども達のきづき

歩いている途中で「なんだかいつもより雨の音がしないよ」「傘の時は音がするよ」

確かにカッパはあまり雨音がしませんでした。保育士が園庭の木を揺らし、雨粒を落としてみると「わあー、バシャバシャいった!」

田んぼでは

「田んぼからカエルがたくさんでてきているね」

「カエルさん水が多いと苦しいのかな?」「うんそうだね」

「水から出てきている」「雨がうれしいんじゃない!」

 

 

近くの川の水量の多さや速さに「たくさん水!」「ゴーゴーいってる!」とびっくり。保育士につゆ草を教えてもらうと、「雨が好きなのかな?」「カエルと同じだね」

カタツムリを見つけ「雨だから出てきたのかな?」「カタツムリのカタちゃん!」と名前を付け持ち帰って飼うことになりました。

園庭に戻ると「ジャングルジムにも雨がたまってるね」「ここはみずたまりになっているよ」「パシャパシャしてみよう!」と普段とは違う園庭の姿を楽しんでいました。

 

事例に対する保育者の思い

雨に触れる機会を持ったことで、何気なく見ていた雨の日の園庭、周辺の自然の変化にも気がつくことができ、子ども達の興味・関心を深めることができました。何回かお散歩を楽しむことで、雨音のちょっとした変化にも子ども達から気づきがでてきました。子ども達が雨降り散歩で感じた事は、園での制作活動でも雨水を使ってにじみ絵の制作をしたりして表現遊びも楽しみました。これからも子ども達と自然の変化を感じていける活動の機会を多く持っていきたいと思います。

あずみのしりつありあけあおぞあらにんていこどもえん 安曇野市立有明あおぞら認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 小林 幹子
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 2009.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8301 安曇野市穂高有明9511
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-84-5020 
FAX : 0263-83-8767 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/kurashi/kosodate/hoiku/renrakusaki/ninkahoikuen.html
定員数 未満児 : 21人 3歳児 : 40人 4歳児 : 40人 5歳児 : 40人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ