植物・生物 カタツムリの卵がかえったんだ!!

2020年6月26日

テーマ:
植物・生物
年 齢:
5歳児
ねらい:
身近な生き物に親しみを持ち、観察や飼育を楽しむ。

活動内容

いつものようにカタツムリの世話をする子どもたち。

「うわ、うんち沢山あるね、、、」と掃除を始めると、、、

「あれ!?これ赤ちゃん!?」と小さなカタツムリを発見!!

 

「カタツムリの卵がかえったんだ!!」

興奮しながらも、そっと優しく手のひらに乗せてみる子どもたち。

 

赤ちゃんをじっくり観察したいので、透明な容器に入れてみました。

すると、小さな体がハッキリ見えました。

「赤ちゃんの体よく見えるね!」「目玉出てきた~!」

さて、「赤ちゃんは何を食べるんだろう?」とみんなで考えます、、

「え~、キャベツとにんじんじゃない?」

図鑑で調べますが載っていない、、

 

翌日、A君のお母さんが、赤ちゃんカタツムリの育て方についてのお手紙とエサをくださいました!

A君から話を聞いて、気になって、調べてくれたそうです。

 

お母さんと一緒に、赤ちゃんカタツムリのエサについて調べてくれたA君。

「赤ちゃんカタツムリは柔らかい葉っぱと卵の殻を食べるんだよ。これは、白菜だよ。」と教えてくれました。

 

白菜の葉を容器に入れてみました。

翌日見てみると、赤ちゃんカタツムリの体が、緑色に・・・!!

「白菜食べたのかな~?たくさん食べて大きくなってね!」と応援する子どもたち。

 

お母さんカタツムリに赤ちゃんカタツムリを見せて、「見て~赤ちゃんだよ~」と声をかけるB君。

赤ちゃんカタツムリが、かわいくて仕方ない様子。

 

お母さんカタツムリも、赤ちゃんの成長を喜んでいるように見えました。

子ども達のきづき

赤ちゃんカタツムリが、そのままの姿で卵から生まれてくることを発見した子ども達。

赤ちゃんの食べる物を知り、楽しみながら世話をし、日々の観察で成長を感じています。

事例に対する保育者の思い

産卵から35日。やっと生まれた小さな命に、感動してしまいました。

小さいながらに、ちゃんとカラを背負っているからびっくりです!

子ども達だけでなく、保護者の方とも一緒に観察を楽しめるのが、楽しいです。

これからも成長を見守っていきます。

ながのしかもほいくえん 長野市加茂保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 勝野 桐子
運営法人 長野市
運営法人代表者名 長野市長
園の設立日 1954.4.1
認定日 2019.9.13
区分 保育所
住所 〒380‐0873 長野市新諏訪1丁目11‐31
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 026‐232‐7064 
FAX : 026‐232‐7064 
MAIL : kamo-hoiku@city.nagano.lg.jp
定員数 未満児 : 人 3歳児 : 人 4歳児 : 人 5歳児 : 人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金、土
基本開所時間 7時30分~18時30分
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ