土 植物・生物 水 空・天気 人・地域 食 春の遠足 (ネバーランド 春バージョン)

2020年6月1日

テーマ:
土/植物・生物/水/空・天気/人・地域/食
年 齢:
3・4・5・歳
ねらい:
・春の自然をいっぱい感じ楽しもう
・牛との触れ合いを楽しもう

活動内容

毎年、この時期、根羽村内の自然に触れ、楽しむ為、遠足を行っています。

今年は、昨年好評だったネバーランドを目的地として、午前は敷地内の芝生の広場で遊び、午後は施設の裏山に出かけ、所有者の幸山さんに山菜を教えてもらったり、飼育している牛との触れ合いを体験してきました。

当日は遠足日和で、保護者の方にも引率の協力を頂きながら、元気に行ってくる事ができました。

バスを降りて、途中から歩いてネバーランドを目指して行こう!

川の水の流れる音が気持ち良いね。

アオミドロの水たまり発見! 「何かここいそうだよ。」  「あっ!アメンボいた。」

「ここ、かに いるんじゃない?」と、思い探してみたけど 見つからず残念。

ちょっと休憩。お楽しみのおやつタイム。「どれから食べようかな?」

一番人気はアンパンマンのおせんべいでした。

「ネバーランドが見えてきた!」 「もう少しだよ。がんばろう!」

ネバーランドに到着。お話を聞いてから遊ぼうね。

早速、芝生を転げ降りる。 「わぁ~、目がまわるぅ~。」

人気の木彫りの乗り物。鳥や虫、飛行機、動物など種類はいっぱい。

「ねぇ、このお花、何だろう?」 ポケット図鑑を広げて調べます。

「バッタ見つけたよ。」 「ぼく、ちょうちょだよ。」 「え~?!見せて~。」

朝からお楽しみのお弁当。 「鮭おにぎり。」 「ウインナー。」 「たまご。」 「デザートはイチゴ。」等々嬉しくて、おいしくて、全部食べちゃう子が続出。

午後は、幸山さんの山を散策です。 「笹の新芽食べれるよ。」

「笹の新芽 おいしい?。」 初めての経験に、興味を示した子ども達。新芽集めに夢中になりました。

       

タラの芽                 イタドリ

「コー、コー。」と呼びながら、山を歩くと、幸山さんが飼っている四頭の牛が、次々と姿を現し近づいてきました。

 

手でグーを作って牛さんと挨拶。人に慣れてる牛は、子ども達と触れ合い草を食べます。

「牛さん、大きいね。」

子ども達のきづき

ネバーランドに着くと、早速遊びたいとソワソワ。遊ぶ約束の話が終わると、思い思いの遊びを見つけ、遊びだす子ども達。

「虫取りをしよう。」 「(芝生で)ゴロゴロしよう。」 「(木彫りの乗り物)〇〇乗ろうよ。」 「こっちの川に魚がいるよ。」 「ここ、(見晴台)にのぼってみよう。向こうが見えるよ。」と、誘い合ったり、初めて来た年少さんに教える年中、年長組の子ども達。

山の散策では、「よもぎだ!てんぷらにしよう。」 「この草、牛さんに食べさせよう。」  「コーコーって、呼ぶと、牛来るよ。」 「牛の名前、ハル、ユキ、フクミ、リツって、言うんだよ。」と、知っていること、経験したことをいっぱいお話する子ども達でした。

事例に対する保育者の思い

ネバーランドは、地元の施設として、家庭でも出かける事が多く、馴染みの場所となっています。昨年、保育園の園外活動でも、何度も来ているので、子ども達も慣れた様子で遊んでいました。保育士が遊びを促さなくても、どんどん遊びを見つけ楽しむ子ども達。その表情は、最高の笑顔でした。

幸山さんの山へ遊びに行く機会が多い子ども達もおり、牛にも慣れていました。足元の悪い山道を元気に駆けて行ったり、大きな牛に怖がる様子も無く、触れ合っている姿を見て「こうやって、遊びに来ているんだなぁ。」と、思いました。このような、恵まれた環境に感謝したいと思います。

次にネバーランドに行くのは、夏です。今から楽しみの子ども達です。

ねばむらほいくしょ 根羽村保育所

園の形態 普及型
代表者氏名 保育所長 : 松下剛樹
運営法人 根羽村
運営法人代表者名 根羽村長
園の設立日 1970.4.1
認定日 2019.9.13
区分 保育所
住所 〒395‐0701 下伊那郡根羽村149
エリア 南信
お問い合わせ先 TEL : 0265‐49‐2152 
FAX : 0265‐49‐2152 
MAIL : nebahoikusyo1107@mis.janis.or.jp
定員数 未満児 : 人 3歳児 : 人 4歳児 : 人 5歳児 : 人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金、土、日
基本開所時間 7時30分~18時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ