2020年5月21日

テーマ：

植物・生物／人・地域

年　齢：

5歳・４歳・３歳

ねらい：

・地域を歩きながら様々な自然に目を向ける。
・動物を見たり触れたりして感動を味わい、友だちや保育士と共感しあう。

座光寺には園児の祖父母が飼育している動物がだくさんいる場を、子ども達が「櫛原動物園」と言って

日頃から散歩に出かけ、動物との触れ合いを楽しんでします。

今年度も春の遠足で櫛原動物園に出かけました。

遠足にしゅっぱ～つ！　「えいえいおぉ～！」

子ども達が動物園までの道をタケノコやワラビ、虫などいろんなものを見つけ、

自然を残したままの山道が歩けるように櫛原さんが切り開いてくれました。

「タケノコ発見‼」　　　　　　　　　　　　「タケノコゲット‼」

道々歩きながら皮をむいていたらこんな形に・・・

「ユニコーンに変身！」

動物園に到着。動物たちと触れ合いタイム。

ヤギが脱走！　「待てーーー！」

「あなたはこっち！」　　　　　　　　　　「よしよし、よく帰ってきたね。」

「草おいしい・・・？」（ドキドキ）

「うさぎさんゲットー。」「かわいいね。」「ホワホワしてる。」

頭のせうさぎ🎵

「カナヘビもいたよ。」

「卵　あったか～い！」

「きゃ～たすけて～」お洋服に大量のドロボウ草が・・・

大人３人でとってもらったよ。

櫛原動物園の櫛原さん、「いつもありがと～！」「これからは櫛原園長と呼びま～す。」

「疲れた～。」帰りは山の中を小さいお友達の背中を押して園まで頑張って歩きました。

・竹林の間にタケノコが生えているのを発見、「大きくなると皮がなくなって竹になるんだね。」

・「竹は堅いけど、タケノコは柔らかいから僕たちでも採れたね。」

・うさぎさんかわいい。抱っこするとフワフワしていて暖かいね。」

・ヤギは草をおいしそうに食べるね。手まで食べられそうでドキドキした。

・卵って暖かいんだね。

・虫好きのA君「ぼく、大きくなったら動物園の園長になるんだ。」と家に帰ったら話してくれました。

と連絡帳でお母さんが知らせてくれました。

・感染症の対応で複数のコースに分かれて歩くようにした。

全員で同じ体験ができることも大事だが、体験したことを伝え合うこともまた次回への期待につながると思う。

・タケノコの生長や変化を気付くことができたと思う。

・子ども達が安全に歩けるようにと山道の整備をしてくださったり、動物と触れ合う機会を作ってくださる櫛原さんには感謝しています。これからもこの関係を大事にしていきたいと思います。

・触れる機会が少ないヤギやうさぎに触れることで子ども達にもかわいいだけでなく生き物を大切にする気持ちをもってほしい。