2020年2月3日

テーマ：

土／水／空・天気

年　齢：

４・５歳児

ねらい：

氷や霜ができる不思議さを感じたり、形の違いを見つけたりして楽しむ。

今年は、氷がはるのも珍しいと思えるほどの暖冬…

 「なんかできてるね～！」「氷だ！」

久しぶりに冷え込んだ朝、いつものように園庭に遊びに出ていった子どもたちが発見したものは…

足跡にできた氷でした！更にじっと眺めていると…

「なんか面白い形してるね…」

「アナと雪の女王だ～～～！」

え！？

「ほら！見て～！」と、氷を持った子ども達の手元を見てみると…

なるほど～～～～！

子ども達の言う通り！まるで映画の一場面のように氷が連なるようにできていました！

「まだあるかもしれん！」「もっと探してみるか！」子ども達の好奇心に火が付きました(^^♪

そして見つけたのが霜柱！

「集めてかき氷屋さんしようぜ！」と年長児の男の子達！

「こっちの日陰にしかないんだよ！」

自然現象の中にも違いがあることに気付けるところが、さすが年長さん！

こちらは…

「ここにもあった～！」「これ絵が描ける！」「え～？なんで～？」

テーブルについた霜には指で絵が描けることを発見！「冷たいけど面白いね(*’▽’)」

「こんなところにもあるじゃ～ん！」　日が当たっていない滑り台の手すりにも霜がついていることを発見！

年長児は日が当たってないところに氷や霜、霜柱ができることをわかっている様子！

ここから探求心が更に育っていったら楽しそうです♪

霜は掴んでも取れない…指をす～っと滑らせると集められることも自然と理解しているようです！

霜を集めて少し溶かすと……「みてみて～！大根おろし～( *´艸｀)」

お家でおいしく食べているんでしょうね(^^)家庭で経験したことを遊びに取り入れながら楽しんでいます！

＊冬の自然事象に触れ、考えたり気付いたり不思議に思ったりしながら、工夫や発見への意欲が育ってほしい。

＊自然物や自然事象と生活を結びつけながら、遊びに取り入れて楽しんでほしい。

＊知識や発見を伝えあいながら、様々な年齢の友達と関わる楽しさを感じてほしい。