獅子舞を披露しました

2020年1月21日

地域のお年寄りとの交流事業でどんど焼きとかくし芸大会をしました。

19号台風で被災された業者の方が、「被災を免れた熊手だよ」と縁起物の熊手やだるまを持ってきてくださいました。

年長さんの二人の子どもたちは、夏祭りで見せていただいた獅子舞に刺激を受け「ぼくたちは、獅子舞をやりたい」と言って練習の成果を見せてくれました。獅子頭は段ボールで作りました。

舞は自分たちで考えて、剣と鈴も持って舞いました。

「あ、それ！あ、それ！　それは南京玉すだれ！」というかけごえも教わって子どもたちも大喜びでしたが、すだれが「何に見える？」と聞かれてもお年寄りが思ったようには答えられず「えー？」という子どもたちでした。

地域に伝わる伝統なので、大きくなってもお祭りで踊って絶えないように伝えていってほしいです。また、今日の獅子舞を見て、小さいお友達も「やってみたいなあ」と思ってってくれるといいです。

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

長野市豊野ひがし保育園