2019年12月9日
11月の終わり。信濃町にも本格的な雪が降りました。
降る雪をみた子ども達は「雪だ〜!!!」と、勢いよく園庭へ駆け出していきました。
「雪、降りてきた!!」
手に乗った雪を溶ける前に一目見ようと、じっと見つめています。
「さむい・・・・」と一人の子が震えていると・・・・・
「おしくらまんじゅうしようよ!」とすかさず集まってきて、大きいおまんじゅうのできあがり!!
♪〜おっしくらまんじゅうおっされてなくな〜♪
「あっつくなってきた〜!」 体も心も温かくなったね。
〜次の日の朝〜
「積もった〜!!!!」
前日と同じように、登園するとすぐに園庭へ飛び出していきました。
「雪溶けてく〜!!」
雪が降った喜びからか、素手で雪を触っていた年長さん。冷たそう・・・!!
「よし、準備はできた」
雪の塊を両手に持ち意気込む年中さん。
「えぇぇぇぇいぃぃぃぃ!!!!」
雪合戦中だったようです。
「みてみて〜」
年長・年中さんがしているのを見て真似をする年少さん。雪玉が雪の上で転がせば転がすほど大きくなっていくことにやりがいを感じていたようです。
「つららできてる!」屋根についているほんのわずかなつららも見逃しません。
「ぎゅーってすると石みたいにつるつるになったよ」
はじめはふわふわだったのに握るとかちかちに!形が変わることが不思議だったようで見せにきてくれました。
「できたーー!」何度も雪玉を転がして作ったゆきだるま。
「ゆきだるまにボタンつけてあげよ!」
ゆきだるまに合うサイズの石を探していきます。
ゆきだるまが完成すると、「これがいいかな??」と、バケツを探し始めました。
“ゆきだるまの帽子にするのかな?”と、保育士は思いながら様子を見ていると、
「ゆきだるまさん、すぐ溶けないでね〜」
ゆきだるまがすぐに溶けないようにするための日影だったのです!!
一生懸命作ったゆきだるますぐに溶けて欲しくないもんね。
本格的な冬が近づいてきた信濃町。雪に触れ、秋から冬になる自然の変化を肌で感じながらのびのびと遊ぶ姿があちこちで見られました。その中で一人一人が、それぞれ感じたこと考えたことを発信し友だちや保育士と共有する場面がたくさんありました。これからも楽しかったこと面白かったことはもちろん、悲しかったことやってみたけどうまくいかなかったことなどもクラスや異年齢でも共有し、好奇心や探求心を育てていけたらと思います。また、ますます雪が降ってくる時期になるので、雪遊びも楽しんでいけたらと思います。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 根津 ちひろ |
運営法人 | 信濃町 |
運営法人代表者名 | 信濃町長 |
園の設立日 | 1974.4.1 |
認定日 | 2015.10.13 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒389-1314 上水内郡信濃町穂波446 |
エリア | 北信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 026-255-3416 FAX : 026-255-3416 MAIL : fujisato-h@town.shinano.lg.jp |
ホームページ | https://www.town.shinano.lg.jp/ |
定員数 | 未満児 : 12人 3歳児 : 13人 4歳児 : 13人 5歳児 : 13人 6歳(学童)以上 : 0人 |
基本開所曜日 | 月,火,水,木,金,土 |
基本開所時間 | 7時30分〜19時 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |