土 水 つくる ぴかぴかの泥だんごを作ったよ!

2020年3月16日

テーマ:
土/水/つくる
年 齢:
5歳児
ねらい:
・土の違いや水の加減を調整したり、試したりしながら、友だちと工夫して泥だんごを作る。
・異年齢児に親しみをもち、いたわりの気持ちをもって関わる。

活動内容

春に楽しんでいた泥だんごブームが再び到来し、保育士が作った泥だんごを見て「光ってる!」と興味を持った子どもたち。「すごい、僕も欲しい」と言った子がいたので、作り方を教えながら一緒に作ってみることにしました。

初めのうちは、水の加減や泥だんご作りに適した土が分からず、べっちょりとしたりなかなか固まらなかったり。

試行錯誤を繰り返し、丸く整えた泥だんごに乾いた土をかけて丁寧に磨いていくと・・・

できあがった泥だんごを見て大喜びの子どもたち。落として割れてしまっても「また明日作ろう」「おうちで作ってみた!」と、何度もチャレンジしていました。

子ども達のきづき

保育士が作った泥だんごを見て「これは割れない?」「地球みたいだね!」と、土でできていることに驚いていた子どもたち。

実際に自分たちで作ってみて、水の量の加減で固さが変わったり、土の質も園庭の場所によって異なることに気が付きました。仕上げ用の砂は、砂場に行ったりして試す姿も見られました。

保育士が「葉っぱで磨くともっとぴかぴかになるよ」と伝えると、いろいろな葉っぱを持ってきて磨いていました。

「なにやってるの?」「やってみたーい!」と年少さんが来ると、「こうやってやるんだよ」「水を入れすぎるとべちゃべちゃになっちゃうからね」と、お手本を見せながら一生懸命教えてあげていました。

事例に対する保育者の思い

土遊びの中でおだんご作りをしている子どもたちのそばで、職員が作り始めた泥だんごを見て関心を持ち始めた子どもたち。日に日に硬く壊れないおだんごを作るようになり、土や水の量を加減したり葉を変えたりして、もっと強くしたい・きれいな色にしたいという思いを感じ挑戦していました。もっと良くしたいという思いを大切に、挑戦する力をこれからも持ち続けてくれたらと思います。

小さい組さんが参加すると、今まで自分がしてきたことを教えてあげられる頼もしい姿も見られ、嬉しく思います。

あずみのしりつとよしなにんていこどもえん 安曇野市立豊科認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 宮澤 暁子
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1953.4.18
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8205 安曇野市豊科4553-15
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-72-2305 
FAX : 0263-72-2305 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/
定員数 未満児 : 23人 3歳児 : 40人 4歳児 : 60人 5歳児 : 60人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ