2019年11月6日

テーマ：

土／植物・生物／空・天気／人・地域／食

年　齢：

4歳児

ねらい：

・身近な秋の自然に触れる。
・自然に興味を持ち、積極的に関わり探索することを楽しむ。

・年長児がわくわく山での活動で栗をたくさん拾ってきてくれ、お食事先生の手で美味しい「栗ご飯」となり味わった年中児。

「そのお山に行ってみたい!!」と期待が膨らみました。

でも、どんなところだろう・・・。

「そうだ!　にじぐみさんに聞いてみればいいんだ!!」と早速、お願いに行くと

来てくれました!　お兄さんたち。

そして

・道には栗やどんぐりが落ちてるよ

→でも、栗には「イガ」があるから気を付けて。靴で踏んで中を出すといいよ。

長靴の方が安全!!

・山は涼しくて気持ちいよ。

→でも、虫に刺されることもあるから長袖で行った方がいいよ。

・山は危険なこともあるかもしれないから、勝手な行動はしないよ!!

経験したことを一つ一つ分かりやすく話してくれるお兄さんたちの言葉には、説得力があります!!

さぁ　いよいよ　わくわく山へ到着!!

どんな場所なのか、何があるのか　まさにわくわくどきどき

登っていくと・・・栗発見!!

年長さんに教えてもらった方法に早速挑戦しています。

本当に痛くない!　栗が出てきました。

歩きながら、色々な物に目が留まります。

足を止め、じっと見て観察。

感じたことを友達と伝え合って楽しみます。

カマキリの卵発見!!

どうなってるんだろう・・・とそっと触って確かめていく子ども達。

山の大自然の中には、子ども達のなんだろう??　がいっぱい詰まっていました。

・散策していると・・・「あれ？　これ!!」

「はさむやつ　みたい!!」

自然の物が様々な道具にも変身。

栗拾いの道具にもなりました。

「うわぁー!!　骨!!　先生ー　骨がある!!!!!!!」

枯葉の色づき具合も違い、骨に見えたのです。

「こんな葉っぱ　見たことない」と手に取り観察していました。

一歩歩くたびに不思議や驚きがたくさんあります。

「山って寒いね、でもお日様の所はすっごくあったかい!!」

目で見るだけではなく、肌で感じとっていました。

・自然の中で見たり、嗅いだり、耳を澄ませたり、触れてみたりと五感を使って様々なことを感じ取り、それを友達とも共有していきたい。

・子ども達の発見や気づき、なんでだろう⁇と思う気持ちに寄り添い、さらに深め追求して楽しんでいきたい。

・年長児との関わりの中で、憧れや尊敬を持ち活動への期待を膨らませていきたい。