植物・生物 人・地域 卵からアゲハチョウを育てたよ

2019年8月30日

テーマ:
植物・生物/人・地域
年 齢:
5歳児
ねらい:
・アゲハチョウのお世話や間近での観察を通し、たくさんの驚きや発見をして生き物に対する興味や関心をさらに深めてほしい。
・友達と一緒に愛着をもって飼育し、思いやりの心を育んでいってほしい。

活動内容

アゲハが孵った!まっすぐ進めるかな~?興味津々!

・アゲハチョウを卵から成虫になるまで観察したり、愛着をもってお世話をする。

子ども達のきづき

脱走した幼虫がロッカーの前で蛹になったよ。踏まれないようにみんなで考えて、囲いを作ったよ。

順番に触ってみたよ。「うわ!びっくりした~!」お空にとんでいくかな~?

 

・小さな卵を初めて見たとき、虫が大好きな子や以前飼っていた事を覚えていた子は「あ!アゲハだ!!」「育てるの~?!」とわくわくしながら、頭を寄せ合って興味津々で見る子どもたち。毎朝覗き込んでは「あ、ちょっと大きくなってる!」「葉っぱがこんなになくなってる!」と保育者よりも早く小さな変化に気づいて教えてくれます。大きくなり始め、部屋中の図鑑をみんなで広げては見比べて、「今はここだよ!だって模様が同じじゃん!」「じゃあもうすぐ色変わるのかな?」とわくわくし、成長を見守りました。蛹になると羽化間近には色が変化するのを発見し、今か今かとその瞬間を待ち、出てきたばかりの濡れた蝶を見られ、感動の瞬間を味わいました。

事例に対する保育者の思い

お神輿もアゲハ蝶!思い出しながら卵、幼虫、蛹、キラキラ蝶を作ったよ!

・虫が大好きで、元気いっぱいのクラス。大好きなものを通して、生き物の不思議さ感動の瞬間を身近な友達といっぱい感じてほしいと思い飼い始めました。飼育する中で、水の中に落ちて弱ってしまったり、蛹になる前に色んな所へお散歩へ行ってしまいみんなで探したりと色々なハプニングがある中、友達と協力しながらなんとかしようと考えたり話し合ったりする姿がたくさん見られうれしく思いました。同時に愛情をもってお世話する優しい心も育っているように感じました。その後の夏祭りに担いだお神輿も、「アゲハがいいね!」とみんなで話し合い、卵、幼虫、蛹、成虫とアゲハの一生を盛り込み、張り切って担ぎました。

さくしりつなかごみだいにほいくえん 佐久市立中込第二保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 若林 弘子
運営法人 佐久市
運営法人代表者名 佐久市長
園の設立日 1956.10.1
認定日 2015.10.13
区分 保育所
住所 〒385-0051 佐久市中込1790
エリア 東信
お問い合わせ先 TEL : 0267-62-0432 
FAX : 0267-62-0432 
MAIL : n-daini-hoiku@city.saku.nagano.jp
ホームページ https://www.city.saku.nagano.jp/kenko/kosodate/hoikushisetsu/nakagomi2.html
定員数 未満児 : 30人 3歳児 : 33人 4歳児 : 33人 5歳児 : 34人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ