2019年8月2日

テーマ：

人・地域／つくる

年　齢：

5歳児

ねらい：

お家の人と一緒に竹馬を作ることを楽しみ、遊びへの期待を持つ。
毎日諦めずに取り組み、乗れた達成感を味わう。

「竹って硬いね、お父さん。」　「そうだね。」　「ちゃんと持ってるね！」

「先生、早く来ないかなぁ」

「1、2、1、2！いいよ~！その調子！」

お父さんも出勤前にお手伝い(o^―^o)

「よし！がんばれ！」

乗れるようになりました。「お母さん！見ててー！」

「がんばれー！その調子！」お母さんの応援でまた頑張れます！！

年中さんも作ってもらった竹ポックリで遊びながら・・・

”年長さんすごいなぁ~”と尊敬のまなざしで見ていました。

来年は竹馬に挑戦だね！！

「痛~い、、マメの皮がむけちゃった」

頑張っている証拠だよ♪

「竹馬やると足の裏がザラザラするんだよねー」

土曜参観日に親子で竹馬作りに取り組みました。親子で作りながら、

竹の硬さや、わずかな力で真っ直ぐに割れることに驚く子ども達の姿がありました。

自分の竹馬が徐々に出来上がっていく様子に、

興奮しながら楽しみに待つ子もいれば、

嬉しすぎてウロウロしたり、友達にアピールする姿も見られました。

”自分の竹馬”　が分かりやすいようにと、お家の方々がそれぞれに工夫してビニールテープできれいな飾りを付けてくれました！！

それはそれは嬉しそうでした。

毎日毎日、保育士と一緒に取り組みました。

上手くいかず、諦めた日もあったり、転んだり、マメができたり・・・

それでも諦めずに何度も何度も挑戦を繰り返し、

1歩、2歩、3歩・・・5歩、・・・10歩と

その都度、距離を伸ばして行き、子どもの笑顔が、

自信に満ちた顔に変わっていくのを感じました。

上達した子はおじいちゃん先生に足のせの高さを変えてもらいました。

高いところから見える景色はいつもと違ったようで、新たな発見だったようです。

おじいちゃん先生が何でもできる、頼れる存在だということにも気づいたようです。(^▽^)

お家の方が一生懸命に作ってくれた〔手作り〕竹馬で、毎日コツコツと

繰り返して取り組む中で、諦めずに頑張ること、挑戦し続けること、

友達同士で励まし合うこと、認め合って共に取り組める関係を作ること等々、たくさん学びました。

これからももっと竹馬を好きになり、楽しみ、自信を持って取り組めるようになってほしいと思っています。

また、この自信をこれからの活動に活かしていけるように、活動を進めていきたいと思います。