2019年6月6日

テーマ：

土／空・天気

年　齢：

０、１歳児

ねらい：

・保育士と一緒に好きな遊びを楽しむ。

新学期が始まって２ヶ月がたちました。

柏原保育園で、一番小さい０、１歳児のあんず組。５月に新しいお友達を迎え、15名になりました。

月例差の大きいあんず組。安心する保育士や見慣れたお友達と一緒に、少しづつ砂と仲良くなってほしいな、外遊びを楽しんでほしいな、そんな思いからまづは未満児組の小さなお砂場で遊んできました。

スコップで砂をすくって遊んでいるお友達。カップいっぱいに砂を入れると、スコップを使って“パンパン”とかためていました。

月例の低いお友達。まだかがむ姿勢はとれないので、どっしり座り込んで遊んでいます。両手で砂を“ぎゅっぎゅっ”

「気持ちいい！」保育士が砂に両手を埋めて楽しむ様子を見て

“わたしもやってみよう”

早速まねっこ！

両手で砂を擦り合わせていますね。触り心地はどうかな？

ざらざら？さらさら？

この日は気温が高く、日陰の砂が少し冷たく感じました。もしかするとひんやり気持ちがよかったかもしれないですね！

砂をぎゅっと握っておだんごづくり。

砂にたくさん触れ、たくさん感触を楽しんできました。

未満児の砂場にすっかり慣れて、各々行動範囲も広がってきたあんずさん。砂遊びの他にも、興味を広げて好きな遊びを楽しめるように広い園庭デビューしました！

さぁ、どんな遊びが始まるかな？

広いお砂場で遊び始めたお友達。

テーブルにご馳走を並べて、椅子に座ると両手を合わせ

「いただきます」

「どうぞ」

お友達とやりとりをして楽しんでいます。

シートの上に座って遊んでいた０歳児のお友達。段々と活発になってきて、シートからおりて遊び始めました。

“これ何だろう”と、不安気だった表情が、

“もっとたくさん触ってみたい”という好奇心に満ちた表情となり、少しづつ砂に手を伸ばしてみます。

手のひらについた砂をじっと見つめながら、何を感じているのかな？

二輪車に砂をのせてみたり

体全体を使って押してみたり！

大きな砂山を発見したお友達。

足が埋もれちゃった！

ふかふかの砂に大喜びです。

こちらのお友達はコンテナを見つけたようです。

早速登ってみようと挑戦！両手でしっかり体を支えて、、、

よいしょ！

ほら、登れたよ。

そんな様子を見ていたお友達も

二人並んで座っていました。少し緊張気味、、、高くてちょっぴり怖かったかな？

降りる時もしっかり自分で手を付きながらおりてこれました。

隣では、木の橋をわたっています。

少し膝を曲げて、慎重に、、、。バランスをとりながら一歩一歩ゆっくり進みます。

滑り台も人気です！

自分で足を運ぶのが上手になってきて、

しっかり両手で握って

登りきってこの表情！

“ふぅ〜登れた〜！！”

「お〜い」

不安そうなお友達は保育士がそっと支えて

おりる時もしっかり手すりを握って、バランスをとりながら滑りおりていました。

興味をもったものや遊具で、保育士と一緒に遊ぶことを楽しんでいるあんずさん。

遊ぶ楽しさを経験することを通して、自ら遊びだし、夢中になり、より意欲的に遊ぶ姿が増えるといいなと思っています。一人一人の子どもの興味や関心をとらえながら、この時期の遊びが充実したものとなるよう子どもの発達の個人差などを踏まえて保育士も一緒にたくさん遊んでいこうと思います。