四季を通して自然豊かな穂高荘の庭やグランドで遊ばせていただきました。お世話になった感謝の気持ちを込めて、こども園の代表として年長さんがお礼に出かけました。

「穂高荘のお庭で遊ばせてくれてありがとうございました。」 「プレゼントです。」「みんなで作った花束です。どうぞ。」

エレベターにも乗りました。「２階、３階，４階、５階、６階、・・最上階の展望台まで　上にまいりまーす。」 「あ、お庭が見える。」「池も見えるかな。」

「うわぁ～　すごい。」「すごく高い。」 「見て見て、有明山があった。」「山が近いね。」 「かしわの木はどのへんかな」 展望台からの景色に大感激。

展望台からの帰りは館内探検をさせていただきました。 「廊下は静かに歩くんだよね。」「そーっとね。」 「長い廊下だね。」「迷路みたい。」

展望台からフロントロビーまで、階段や長い廊下を通って・・・・。探検を楽しみ穂高荘への興味が深まったようです。

「いろいろ見せてくれて、教えてくれてありがとうございました。」支配人さんと案内をしてくれた従業員さんに最後の挨拶をしてお別れです。

「エレベーター動いてるねぇ。」 「乗って上まで行ってみたいね。」いつもこども園の庭から見えている穂高荘。

「ちょっと、高くなってきたね。」「見て、こども園あった。」　初めて乗ったエレベーターにちょっとドキドキしながらも眺めを楽しんでいます。

「こども園より高いよ。」「遠くまで見えてきたね。」

「小さい組さんいるよ。」「なんか書いてある。」「おーい。だって」「おーい。」「みんな、手振ってくれてるよ。」

「僕の家、ほら　あそこ。」「あの森、おさんぽに行った森じゃない？」

「滑り台　すっごく小さいよ。」「全部、小さくなっちゃった。」

「遠くの山まで見えるね。」「あ、赤い屋根だ！」「どこどこ、見えた。あれは北小学校だよ。」 「そこの道をずーっとまっすぐ歩いていくんだよね」

「支配人さんは、どんなお仕事なんですか？」「あれは何ですか？」女の子たちの問いかけに同じ目線になって、優しい笑顔でお話をしてくださいました。 いつも　こども園や子ども達を見守ってくれている地域の方との触れ合いは子ども達の優しさや思いやりを育ててくださる貴重な体験です。

雄大な有明山のもと、素晴らしい自然の中で、子ども達の身体も心も豊かに逞しく、おおらかに成長しています。地域の方々の優しさ、そしてこの原風景がいつまでも子ども達の心の奥に残りますように・・・・・

地域の方に見守られ、かわいがっていただき、有明の森の子ども達は本当に幸せです。