2018年12月19日
ワクワクしながらエプロンと三角巾を身に着け… 南部保育園のお餅つきの始まりです!
今では見かけることも少なくなってきた杵と臼を使って行います。年少さんは初めて本物を見た子も多いのではないでしょうか。
最初は、保育士と地域のお手伝いの方でお餅をついていきます。
お手伝いの方の手際の良さに…
「はやーい!」「おとおおきいね」「やってみたい!!」とそれぞれ思いを口にする子どもたち。
そして待ちに待った子どもたちの出番です。
まずは年少さんから。
「うわ、おもたい。」と杵の重さに驚きながらも「よいしょ!よいしょ!」と可愛らしい掛け声とともに二人で頑張ります。
「はやくぼくもやりたいよ~」「まだかな~」なんて声もちらほら…
待っているお友だちも、早くやりたくてうずうずしているようです。
続いて年中さん。少し慣れた手つきで上手につきます。
二人で息を合わせて頑張ります。
カメラに笑顔を向ける余裕だってあります。
様子を見守っている子どもたちから自然に「がんばれー!」と応援する声が出て、
ついている子もそうでない子もみんなで一つになって、頑張ります。
最後に年長さんです。
年長さんは一人ずつ、ついていきます。
杵を軽く持ち上げ、力強い音を響かせます。さすが、二年やってきているだけあって、格好も様になっています。
そしてこの日の給食はもちろんお餅!
遊んでいる子どもたちからも「おひるまだかな~」「みんながんばったからぜったいおいしいよね!!」と心待ちにしている様子がうかがえました。
素敵なきな粉餅と黒ごま餅に変身したお餅を、皆で美味しくいただきました。
日本の冬の伝統行事を体験し、どうやってお米が餅になるのか感じることができたのではないでしょうか。
自分の力でお餅をつけたという経験が、自信に繋がっていったのではないかと思います。
年長者の凄さを感じたり、尊敬の思いを抱いたりしたのではないでしょうか。
行事を体験することをきっかけに、様々なことに興味関心を持っていってほしい。
友だちと協力する経験を通して、他者への興味関心を深めていってほしい。
異年齢児の姿から、尊敬や憧れ、優しさなどの気持ちを育んでいってほしい。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 金箱 朋子 |
運営法人 | 飯綱町 |
運営法人代表者名 | 飯綱町長 |
園の設立日 | 1984.4.1 |
認定日 | 2016.10.12 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒389-1212 上水内郡飯綱町大字豊野1550-1 |
エリア | 北信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 026-253-7153 FAX : 026-262-1505 MAIL : nanbu-hoiku@town.iizuna.nagano.jp |
ホームページ | http://www.town.iizuna.nagano.jp/14/115/1019/index.html |
定員数 | 未満児 : 30人 3歳児 : 20人 4歳児 : 20人 5歳児 : 20人 6歳(学童)以上 : 人 |
基本開所曜日 | 月、火、水、木、金、土 |
基本開所時間 | 7時~19時 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |