中信エリア
TEL: 0261-85-5508 FAX: 0261-62-5180
2018年12月10日
昨年駒打ちしたシイタケを初めて収穫したのが5月。
「シイタケパーティーしようね!!」と話していたのに、あれからシイタケが出る様子がなく、何も変わらない状態の毎日が過ぎていきました。
「どうしたんだろう・・・」
「今年はもう終わりなのかな?」
と、なんだか寂しそうな年長さんでした。
プール遊びが終了し、運動会に向け年長さんは大張り切り。リレーやリズムを楽しんで行う毎日の中で、何となく遠のくシイタケへの気持ち・・・
運動会が終わり、園庭の桜の葉も赤や黄色に色付き始めました。年長さんが気になっていたシイタケを見にいくと・・・
そこには!!!
ぽこぽこぽこぽこぽっこぽこ、シイタケがいっぱい!!
「うわわわわわわ!ぽっこぽこ!!すごくたくさんある!!」
「今渡こそパーティーできるね。」
と、大興奮する子どもたち。
大きくなりすぎて割れているシイタケもありました。
大きいものから収穫。子どもたちの顔がスッポリ隠れてしまう大きさ!みんなでかくれんぼをしたり、傘のようにさしてみたり収穫を楽しみました。
干しシイタケにも挑戦してみました。
収穫したシイタケは、給食のメニューに加えてもらいました。
「きのこたっぷり春雨スープ」 「きのこカレー」
なんて濃厚なシイタケの香りと食感。厚い身の中から旨味がジュワー・・・
0歳児のお友だちは、まだ噛み切れないのでシイタケの汁を何度も吸い、1歳児のお友だちは「おいしい!!」と何度もおかわり。
年長さんは自分たちのシイタケの成長と収穫を大喜びしながら、スープの中のシイタケを奪うようにして食べていました。
年少さんから「シイタケ嫌いだけど、お兄ちゃんが作ったシイタケ食べられたよ。おいしかった。」と嬉しい報告もありました。
給食の先生美味しくお料理してくれてありがとう。
収穫は11月いっぱいくらいまで。冬に間はそのままにして春先になったら原木を逆さまに置くと、菌がまわり、シイタケが収穫できる・・・と大北森林組合の方から情報もいただきました。
年長さんは小学校へ行ってしまうけれどみんなで大切に育てていくからね。
戸外では自然物の遊びが展開中です。
給食室の工事があり、給食の先生が棚の片付けをしました。そこから出てきたもう使わない鍋、やかん、ひしゃく・・・等々をもらって、園庭にそっと置きました。
見つけた子どもたちは早速おままごとを始め遊びが展開していきました。
「お米炊いてくるね。」
「じゃがいも潰すね!」
と、リアルな道具でリアルなおままごとを楽しんでいました。
翌日米ぬかやすりこぎなどを準備しておくとさらに遊びが盛り上がりました。
水遊びはちょっと寒い季節になってきましたが、工夫しながら遊んでいます。
さて、あしたはどんなごっこ遊びが広がっていくかな・・・?
明日も楽しみだね!!
・数日観察に行かなかったらもの凄く大きくなったシイタケ。観察をしなかった期間を反省し、毎日シイタケに会いに行くことを決めた子どもたちです。
・大きなシイタケより小さなシイタケの方が丸くて、香りが強いことに気が付きました。
・玄関に原木を展示したり、小さなお友だちに食べてもらったりしたことで褒められ、自身がつきシイタケの栽培に大きな満足感を得たことと思います。運動会で得た自信と共に体も心も大きく成長して欲しいと願っています。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 矢口 秀美 |
運営法人 | 池田町 |
運営法人代表者名 | 池田町長 |
園の設立日 | 昭和37年4月1日 |
認定日 | 2017.10.27 |
区分 | 認定こども園 |
住所 | 〒399-8602 北安曇郡池田町大字会染9014-8 |
エリア | 中信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 0261-85-5508 FAX : 0261-62-5180 MAIL : aiho@town.ikeda.nagano.jp |
ホームページ | http://www.ikedamachi.net/ |
定員数 | 未満児 : 30人 3歳児 : 30人 4歳児 : 30人 5歳児 : 30人 6歳(学童)以上 : 人 |
基本開所曜日 | 月火水木金土 |
基本開所時間 | 7:30~19:00 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |