2018年10月18日

テーマ：

植物・生物／空・天気／人・地域

年　齢：

４歳児

ねらい：

いろいろな道を歩き方ながら、身近な秋の自然を感じる。

秋の徒歩遠足で、園から少し下った場所にある公園へ行ってきました。

そこまでの道のりは長く・・・

登ったり、下ったりと、ぐる～っと遠回りをして秋探しをしながら歩いていきました。

「あ、ここにもみじがある！」「この松ぼっくり大きいね～✨」

と首から下げてきた手作りの図鑑と照らし合わせ、いろいろな自然物を見つけました。

途中で寄った公園には大きなどんぐりの木がありました。

沢山拾ったり・・・一生懸命に殻をむいたり・・・どんぐり帽子を集めたり・・・存分に楽しみました！

目的地の公園に着くとお楽しみのお弁当を食べ、すぐさま遊びにでかけます！

行列滑り台になりました！

木の陰に隠れながらの鬼ごっこ！

広い公園をかけめぐります！！！

「おいしいものを食べさせてあげよう！」とトンボさんに花の蜜をあげました！

他にも蝶を見つけて追いかけたり、シロツメクサを見つけて指輪を作ったりもしました！

たくさん歩き、沢山発見のあった楽しい遠足となりました（＾＾）

「どんぐりは、それぞれ違う帽子なんだね」「このどんぐりにこのどんぐり帽子じゃお風呂みたいだよ～」と同じどんぐりでも、サイズが違うことに気づきました。

周りの様子を見ながら歩くと、ほんの隙間や陰に隠れている虫や木の実も簡単に見つけてしまうこども達・・・その感覚に関心しました。

遠足へ行っていろいろなものを発見した喜びから、帰って来てからも園内での自然にさらに興味が向くようになりました。

道を歩きながら「あっ！これみて！！」「みんな～ここに虫がいる！」「大きいの見つけた～！」と、発見したことを保育者やお友達に伝えようとする姿がたくさん見られ、充実した遠足になったことをとても嬉しく感じます。

ひとつの発見から想像が膨らみ、新たな遊びが広がる場面もありました。この経験を通して積極的に身近な自然に触れていってほしいと思います。