2016年7月28日

テーマ：

人・地域／食

年　齢：

全クラス

ねらい：

旬の地元食材を味わう。

今日のおやつは・・・

信濃町の特産品のブルーベリーと信濃町で育った牛の生乳を使用したヨーグルトを合わせた、信濃町がいっぱいつまった「ブルーベリーヨーグルト」です。

このブルーベリーは、先日年長児がブルーベリーのつみとり体験に招待していただいた伊藤ブルーベリー農園さんのものです。

0.1歳児さんもぱくり。甘いブルーベリーとたまに少し酸っぱいブルーベリーもあり、「ん？」と少し神妙な表情の子も・・・

でもみんなよく食べてくれていました。

ヨーグルトがおやつの時は、やっぱり可愛らしいお口のまわりの0.1歳児さんですね。

ヨーグルトの中に何が入っているか分かる？と聞くと

「ぶどう？」と2歳児さん。

確かに、ぶどうに似てます！

すると一人の子が！

「ブルーベリーだよ！」

さすが信濃町の子！2歳児さんでもブルーベリーを知っているんですね。

あちらこちらから

「家にもブルーベリーあるー！」

「おばあちゃんの家で食べたよ！」の声。

家にブルーベリーの木がある家庭も多いようです。

「ブルーベリーおいしーい！」

おかわりをする子も何人かいましたよ！

こちらでも

「家にもブルーベリー、い～っぱいあるよ！」

「おばあちゃんにもらったの！」との声が。

生のブルーベリーを普段から食べられるなんて、産地ならではですね。

「みてー！大きいのあった！」

本当に大粒で甘くておいしかったです。

年長児にこの前ブルーベリーのつみとりをさせてもらった伊藤さんのブルーベリーだよと伝えると

「えー！そうなの！？」

「どおりで、あまいと思った！」と大きな声で驚く子ども達。

つみとり体験が子ども達の中で、とっても楽しくておいしい良い思い出になっていたんだなぁと改めて感じました。

年長児にはブルーベリーのつみとり体験の思い出と合わせて、おやつでもまたみんなでブルーベリーを味わえたことが、子ども達の中でまた良い思い出となってもらえたら嬉しいなと思います。

地元生産者の方々のご協力により、このような経験ができること、大変ありがたく感じています。

生産者と触れ合った経験とそれをみんなで食べた経験が、地元の食材を身近に感じ、食べ物や生産者への感謝の気持ちが育つきっかけとなればと感じています。