南信エリア
TEL: 0265-27-3202 FAX: 0265-27-3202
2018年3月15日
3月13日(火)14(水)の二日間、地域の方よりお誘いをいただき、お雛様を見せてもらったり、カブトムシの幼虫をもらいに行かせてもらったり、ぽかぽか春の陽気の中、元気に歩いて散歩を楽しみました。
13日、天竜峡ではちょうど「川開き」で天竜舟下りの安全祈願をしていました。子どもたちは、川向こうの港に向かって「おーい。」と手を振り、暖かい春風にはためく万国旗やこいのぼりを見ながら歩きました。法被姿の船頭さんも手を振り返してくれました。
お雛様を見に来てと呼んでくれたのは、天竜峡の尾曾写真館のご夫婦。毎年、この時期になると声をかけてくれます。
今年も笑顔で迎えてくれました。
親子3代のお雛様と吊るし雛など、写真館の中はお雛様
でいっぱいです。
帰りにはお菓子もいただいて、お礼にひな祭りの歌をプレゼントしました。観光客の方も足を止め、子どもたちの歌声に耳を傾けてくださいました。
南信のひな祭りはひと月遅れの4月です。子どもたちのお家でもお雛様を飾ったという話が聞かれはじめました。
そして、14日は「川路まちつくりの延長保育」の鈴木先生のお宅でお雛様を見せてもらってから、いつも育農活動でお世話になっている関島 晟さんの田んぼにカブトムシの幼虫捕りに行かせてもらいました。
≪ 鈴木先生宅・お雛様≫
堆肥の中からは丸々太ったカブトムシの幼虫がゴロンゴロン出てきます。
下にもぐっているからと、草カキで掘ってくれました。
おがくずの堆肥と一緒にそっとすくって、飼育箱に入れる子供たち。だんだん触れるようになりました。
幼虫がどんなふうに成長していくのか楽しみです。
・お雛様の顔を見て「かわいいな~。」「このお雛様怒ってる顔だ。」いろいろな顔のお雛様がいることに気づいたり、「なんで刀を持ってるの?」「歌とおんなじ、三人官女と五人囃子だ。♪あ~かいおかおのうだいじん~(^^♪だね。」など、いろいろな会話が聞かれ、自然と歌いだす子もいました。「私の家も飾ったよ。ガラスに入ってるの。」今はコンパクトな、お内裏様とお雛様だけのものが多いようですが、七段飾りを見せてもらうことで、昔ながらのお雛様に親しみながら歌の意味や、お雛様の由来を知ることが出来ると感じました。
カブトムシの幼虫を素手で触るのは抵抗がありますが、おがくずと一緒にすくい上げたり、軍手をはめていればこわくないと、だんだん触れるようになりました。形や色、足のようすなどじーっと見ていました。
「ぷにぷにしている感じ。」「強く触ると死んじゃうよ。」「おがくずと一緒にすくうんだよ。」など、おしゃべりしながら、飼育箱に入れていました。
地域の方が「お雛様を見に来んかな?」「カブトムシの幼虫を捕りにおいなんよ。」と声をかけてくれるお蔭で、貴重な体験をさせてもらっています。子どもは川路の宝だと、いつも温かく見守ってくれる地域の方に感謝しています。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 宮崎 千保子 |
運営法人 | 飯田市 |
運営法人代表者名 | 飯田市長 |
園の設立日 | 昭和43年6月1日 |
認定日 | 2017.10.27 |
区分 | 認定こども園 |
住所 | 〒399-2431 飯田市川路3467-2 |
エリア | 南信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 0265-27-3202 FAX : 0265-27-3202 MAIL : ns-kawaji@city.iida.nagano.jp |
定員数 | 未満児 : 人 3歳児 : 15人 4歳児 : 15人 5歳児 : 15人 6歳(学童)以上 : 人 |
基本開所曜日 | 月火水木金土 |
基本開所時間 | 7:30~18:30 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |