2018年3月9日
信濃町にも暖かい日が続き、春の訪れを感じるようになってきましたが、まだまだ寒いです。しかし、子ども達は寒さに負けず毎日元気に過ごしています。
園庭に目を向けると雪が少なくなり土が見えるようになってきました。
「もう雪遊びできないかな・・・」と寂しそうな声も。
雪をもとめていざ!!お散歩へ!!
保育園の近くにある「地域交流センター」、マラソンコースと呼ばれているちょっとした小道へ行ってみると、雪がまだあるある。
そりや袋を持って、
年長児は、小さい子に優しく声をかけ手を繋いで雪道を”よいしょよいしょ”と歩いてやってまいりました。
さっそく見つけたコースに子ども達はドキドキ、ワクワクと目を輝かせ、そりや尻すべりの始まりです!!!
写真だと分かりにくいと思いますが、けっこう急な坂なんです。
それがこちら↓
そんな坂を軽々と登ってきくるのです。(尻滑りコース)
そして滑る!!
滑る!!
滑る!!すごいスピードなんですよ。
「そり&袋すべりコース」こちらはカーブがあるので体重移動が重要になってくるのですが、みんな上手滑ってくるんですよ。
雪だるまを作ったり、小さい子と一緒にそり滑りを楽しんだり、木の後ろに隠れたりお家ごっこをしたり・・・・と自分の好きな遊びを見つけて思いっきり体を使って楽しんできました。
「あ~うまく登れない」
「手を雪に入れて、次に手を入れたところに足を入れてって順番にやれば登れるから!ついてきて」なんて頼もしいんでしょうか。自分たちで試行錯誤して一番いい方法を見つけていました。
「怖かったらブレーキかければ大丈夫だよ」と
手や足を使ってブレーキをかけ、全身を使って滑り降りてきていました。
2歳児クラスの子達も自分たちの楽しめるところを選び、順番に並んで楽しんでいました。
「押した方がよくすべるよ!押してあげるからおいで」
どうしたらもっと滑るのかを考え友達と協力して遊んでいました。
「ここがボコボコしてるから滑らないんだな・・・修理します!はい大丈夫ですよ」とそりコースを整備する姿も見られました。
「いつもの雪と違ってしゃりしゃりしてる」
「楽しかったね!お腹すいたから保育園帰ったら給食早く食べたいね」
と体をたくさん動かし満足そうに保育園へ帰ってきました。
毎日雪遊びを楽しんできた子ども達。雪質の違いに気づけるようになり、それに合わせて友達と考え工夫して遊んでいく姿や小さい子にも遊びを教えてあげたり一緒に遊んでいく姿等成長した子ども達をたくさん見ることができました。日々の生活の中で子ども達は様々な発見をし、力を身につけていますね。
年長児は卒園まで残り9日。子ども達一人ひとりの気づきや考えを大切に受け止めながら、友達との関わりも大切にして一日一日過ごしていきたいと思います。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 丸山 友紀 |
運営法人 | 信濃町 |
運営法人代表者名 | 信濃町長 |
園の設立日 | 1967.4.1 |
認定日 | 2015.10.13 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒389-1312 上水内郡信濃町大字富濃2058 |
エリア | 北信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 026-255-2201 FAX : 026-255-2201 MAIL : furuma-h@town.shinano.lg.jp |
ホームページ | https://www.town.shinano.lg.jp/ |
定員数 | 未満児 : 22人 3歳児 : 20人 4歳児 : 20人 5歳児 : 20人 6歳(学童)以上 : 0人 |
基本開所曜日 | 月,火,水,木,金,土 |
基本開所時間 | 7時30分〜19時 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |