2018年2月26日

テーマ：

空・天気／人・地域

年　齢：

０歳～４歳

ねらい：

・寒さに負けず、身体を十分に動かして遊ぶ。
・雪の冷たさや顔に感じる風、そりの速さなどを感じながら遊ぶ。

地域の方が保育園の裏山を整備してくれて

ゲレンデ作りがはじまりました。

子どもたちもお手伝いをします。

素敵なそりすべりのゲレンデができたよ～！

「はやく雪が降らないかな～。」

今年は雪が降り始めるのが遅かったけれど、降り始めると

たくさん積りました。

やった～。そり遊びができるよ～！！

そだね～。

それ！いくよ～。１・２・３！！

「きゃっほ～。はやい！はやい！」

「後ろに寝ると速くなるよ～！」

身体のバランスがむずかしいんだよ。

転んじゃった～！でも、雪がフカフカだから平気！

２歳児さんも　そりすべりに挑戦

「わたしもできるよ～」

１歳児さんです。「わたしもすべるよ～」

いっぱい遊んで楽しかった～。

雪の上にみんなでゴロ～ン。

「おふとんみたいにやわらかい」「フカフカしてる～」

「冷たくて気持ちがいい～」「お空がきれい」

「また、あしたも遊ぼう」

そして・・。上村にも春の日差しが

届くようになってきました。

ゲレンデの雪も溶けて、「そり遊びはまた来年ね～」

気がつけば　ゲレンデの木の芽が大きく膨らんで

今度は春探しの探検ができそうです。

「雪がフカフカしてる～」

「風が気持ちいい！」

「身体を後ろに倒すと速くなるよ」

「おへそに力を入れると転ばないよ」

「あぶないから、足はそりの上に置いてすべったほうがいいよ」

「曲がりたいときには、横に身体を倒すと曲がれるよ」

「止まりたいときには、パッと足を出すんな」

＊雪の上に寝転んでみると・・。

「雪がフカフカでお布団みたい」

「顔の雪が冷たくて気持ちいい」

「お空がきれい」

「みんなの身体の跡がついた！」

・「子どもたちが冬でも身体を使って十分、遊べるように」と地域の方がボランティアでゲレンデを作ってくださった事に感謝の気持ちでいっぱいです。

・「寒いから　外遊びには行かない・・」と言っていたお友達が、そり遊びに夢中になって「先生！早くそりに行くよ」と保育士を誘うようになりました。おかげ様で上村の子どもたちはインフルエンザはゼロ、風邪をひいて休む子もおらず、冬でも元気いっぱいです。

・春の日差しが届くようになって、雪が溶けた裏山では木の芽も大きく膨らんで、今度は春探しの探検が始まりそうです。