中信エリア
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2017年12月28日
【年長さん】木の実のタペストリーづくり・まつぼっくりツリーづくり
秋に園庭のマリーゴールドで染めた布を運動会のバンダナにしました。バンダナの再利用でタペストリーを作ってみました。お散歩で拾った松ぼっくりで『フクロウ』を作って飾ったよ!!自由に木の実を飾って、個性的なタペストリーができました。なんと、目や角?まで切り株と小枝で出来ています。
「今度は何を作ろうかな?」身近にある自然物を集めて・・・
¨まつぼっくりツリー¨が完成しました。畑の枝豆の殻と中身の大豆を赤と緑に染めて、ツリーの土台は、またまた再利用・・・運動会のリズムで年長さんがたたいた竹太鼓の竹を切って使っています「あれ!この竹、運動会でも使った?」ですって・・・でも「ほんとの、ツリーみたいでしょ!」
【年中さん】さつま芋のツルのリースと木の実のオブジェ
秋に収穫したさつま芋のツルをリースにしました。お散歩で集めた木の実を好きなだけ自分で選び、園庭で育てた貝細工もアクセントに一緒に飾ってみました。
そして、もうひとつ・・・小枝をモールでまとめただけのシンプルなツリーとお散歩で拾ったクルミがトナカイのオブジェに変身です。トナカイの角は小枝、かわいいでしょ!!
【年少さん】木の実と小枝でオブジェをふたつ作りました。
お散歩で拾った松ぼっくりのトナカイと貝細工の花のツリー、そして「笑っているサンタさん」だそうです。
食品トレーに銀のスプレーをかけ、色々な木の実や枝を思い思いにつけました。「ねえねえ、どんぐりってちいちゃくって難しいなあ・・・でも、いっぱいつけちゃおっと!!」子ども達が、名付けた「雪の森」の完成です。
【2歳児、うさぎ組】木の実のケーキ
「わあ~ おいしそう!」「いいね! いいね!」木の実の段ボールケーキの完成です。飾りつけにも個性が感じられますね。
【0.1歳児ひよこ組】おきあがりこぼしのサンタさん
おきあがりこぼしのサンタです。ガチャガチャの空きケースに自分でどんぐりを入れました。ガラガラと振るとマラカスにもなります!サンタさんの洋服のボタンも杉の実で出来ているんですよ!!
そしてクリスマス会当日・・・子ども達の作品に囲まれ、各学年の歌や手遊びの出し物の後、待ちに待った“サンタさん”が登場子ども達は大興奮でした。未満児さんから順番に一人ひとりプレゼントを手渡しされ・・・
そして、サンタさんはお空に止めてあるトナカイの引くそりに乗って、次のこども園?へと出かけていきました。楽しいひと時でした。夢を信じる心持ち続けたいですね・・・
・12月のある日「これ誰のベルト?忘れ物?」とクリスマス会へのきっかけづくりに『黒くて長いベルトがこども園に落ちていました』と子ども達へお尋ねしてみたところ「祖父母参観があったから、おじいちゃんのかな?」「違うよ、サンタさんのに似てるよ!」などいろいろな事を考えた結果・・・サンタさんへ手紙を書くことになりやり取りが始まりました。すると、英語で書いてある返事が届き「やっぱりサンタさんのベルトだったんだね」とお手紙を受け取った年長児から、小さいクラスの子ども達へもお知らせし、みんなで「サンタさんが来るかも!」というクリスマスへの期待が高まりました。そしてクリスマス会には『ベルトを忘れたサンタさん』がベルトをしてやって来ました。「やっぱり、サンタさんのだったね!」と子ども達・・・夢に溢れた楽しい会となりました。
・年長さんは、運動会や畑活動から続いている活動でした。まつぼっくりツリーの土台を見つけて「これ、運動会で使った¨竹太鼓¨の竹?」「畑の大豆の豆殻やお豆も使えるんだ」と感心したり、作るのに苦労した松ぼっくりツリーですが、「どうやったら・・・」と考えながらツリーを横に倒してみたり、「それいいね」「これも使ってみたら」と友だち同士で見合い、お互いの良いところを吸収しながら夢中で取り組む姿がありました。年長さんはお正月飾りも運動会の竹で作っていました。
・年中さんのサツマイモのリース作りでは、芋ほりをしてその場ですぐに丸めてリースの形にしたことにより「芋のツル」がこのようになるという実感が持てたようです。
・お散歩で拾ってきたクルミや、園庭で育てた花(貝細工など)、ドングリなど身近な素材を使うことで大切に扱おうとする子ども達の姿が見られ、「あそこに出かければ、ドングリが落ちている」「こちらの公園にはクルミの木があるね」と気づき、園にある大きなお散歩マップに描いてみようと思っています。
・クリスマス・・・って「サンタさんから、プレゼントをもらう日」そして、ツリーを飾って、ケーキを食べてパーティーするんだ・・・と答える子ども達。そんな、家族団らんで過ごすクリスマスも素敵ですが、園ではお散歩で拾った様々な木の実や小枝・畑で収穫した作物などを使い、自分でクリスマスのリースやオブジェを作ります。糊で手がベトベトになったり、上手く木の実が付かなかったり苦労して作った作品に、どれ一つ同じものはなく、『世界にたったひとつ』の素敵な作品が出来上がりました。そしてどの子も「大切にしなくちゃ!」と愛着を感じているようです。そして、身近な素材を提供してくれる安曇野の自然に改めて感謝する気持ちになりました。子ども達が大人になってもずっとなくしたくない環境です。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 中藤 裕子 |
運営法人 | 安曇野市 |
運営法人代表者名 | 安曇野市長 |
園の設立日 | 1984.4.1 |
認定日 | 2015.10.13 |
区分 | 認定こども園 |
住所 | 〒399-8102 安曇野市三郷温60-1 |
エリア | 中信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 0263-77-2900 FAX : 0263-77-2900 MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp |
ホームページ | http://www.city.azumino.nagano.jp/kurashi/kosodate/hoiku/renrakusaki/ninkahoikuen.html |
定員数 | 未満児 : 24人 3歳児 : 60人 4歳児 : 60人 5歳児 : 60人 6歳(学童)以上 : 0人 |
基本開所曜日 | 月,火,水,木,金,土 |
基本開所時間 | 7時30分〜19時 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |