2017年12月20日
12月12日の雪遊びの様子
思い切り雪遊びができるほど雪が積もり、子ども達もとても嬉しそうに外に飛び出して行きました。
早速ソリ遊びやかまくら作りなど自分のやりたいことを見つけて遊びを楽しみ始めました。
お兄さん、お姉さんの姿を見て、小さいお友達も「ソリ遊びやりたいな」と言うと、「上まで連れて行ってあげるね」と誘いに来てくれました。
滑り終わった後も「大丈夫?」と心配して聞いてくれたり、ソリを押してくれたり優しい子ども達でした。
平坦な道でもお兄さんがソリを押してくれて、小さいお友達が「次は僕が押してあげるよ!」と代わってあげようとしましたが、
「お、おもいよ〜〜〜!!」
体重や力の差があり「できなかった〜」とお兄さんに話すと、「僕が押してあげるから大丈夫だよ!」とお兄さんもちょっと誇らしげな様子でした。異年齢で関わりながら、雪遊びを楽しんでいました。
2歳児の男の子が「先生一緒に雪だるま作ろう!」と保育士と一緒に雪だるま作りを楽しんでいると、「もう僕一人で押せるよ!」と一人で雪だるまを押し始めました。
坂道も体の力を上手に使って「よいしょ!」と押し上げ、無事に二つの雪玉を合体すると、
「手がないね!」と木の枝を探し始めました。最初に見つけたのは、秋に収穫したさつまいものつる。
「ぐにゃぐにゃしてる」「だめだな〜」柔らかいつるは雪だるまに刺さらないことに気づき、
「これがいい!」と今度は固い木の枝を持ってきて、雪だるまにつけてあげました。
「かわいいな〜」 ぎゅっ!
一生懸命作ったので愛着も湧いたようで、最後は雪だるまを抱きしめていました。
「ふわふわだ〜!」と雪の上にごろんと寝転がり、ふと空を見上げてみると、
「く、くもがおっき〜〜〜!」
だんだんと周りの景色にも目が向くようになり、空一面に広がる雲の迫力に驚く2歳児の子ども達でした。保育士も一緒に寝転んで見ましたが、空が近く感じ、雲が動いている様子もよく見えました。
雪遊びの様子から、自然の中で遊ぶことで年上の子が年下の子に思いやりを持つ場面があったり、自然に興味を持ち、発見や気づきを楽しんだりと子ども達の育ちを見ることができました。子ども達が季節を感ながら自然の中で遊ぶことができる環境の良さを改めて感じました。四季折々の自然を楽しめる信濃町。冬は氷や雪に触れながら信濃町の冬を楽しめるように活動していきたいと思います。
園の形態 | 普及型 |
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代表者氏名 | 園長 : 根津 ちひろ |
運営法人 | 信濃町 |
運営法人代表者名 | 信濃町長 |
園の設立日 | 1974.4.1 |
認定日 | 2015.10.13 |
区分 | 保育所 |
住所 | 〒389-1314 上水内郡信濃町穂波446 |
エリア | 北信 |
お問い合わせ先 |
TEL : 026-255-3416 FAX : 026-255-3416 MAIL : fujisato-h@town.shinano.lg.jp |
ホームページ | https://www.town.shinano.lg.jp/ |
定員数 | 未満児 : 12人 3歳児 : 13人 4歳児 : 13人 5歳児 : 13人 6歳(学童)以上 : 0人 |
基本開所曜日 | 月,火,水,木,金,土 |
基本開所時間 | 7時30分〜19時 |
延長保育の有無 | 要問合せ |
園児募集 | 要問合せ |
保育者募集 | 要問合せ |