2017年12月20日

テーマ：

人・地域

年　齢：

３～５歳児

ねらい：

・自分たちが楽しいと思える場所に散歩にでかけ、いろいろな発見をする。
・楽しいと思えることを、友だちに伝える。
・サンタクロースに夢を持つ。

お天気がよく、学年がそれぞれで園周辺へ散歩へ出かけました。

現地へ着いて遊んでいると・・・あれ、木のところに何かかかってる？木の葉の下に何か隠れてる？

「これなんだろう？」「なんかパズルみたい・・・」

見つけたものが何なのか気になって気になって、急いで園へと戻りました。「こんなものがあったよ！」と見せると年少、年中、年長みんなが集まって大騒ぎ。「あっ！それぼくたちも見つけたよ！」

くっつければ何かになるかも・・・とセロハンテープを取り出して張り合わせてみる子ども達。こんなものが出来上がりました。

クリスマスツリーです！クリスマスツリーが飾ってあるのは・・・ホールだ！みんなで一斉にホールへと駆け込み、何かがあるはず・・・と探すと、

サンタさんからの手紙がツリーの後ろにありました。保育園でのクリスマス会に来るよ、と書いてありました。クリスマス会当日、本当にサンタさんが来てくれました。

散歩先で遊んでいる様子から・・・

（年長）

・「この山道を歩いて行くと面白そう。」「あ、この場所につながった！」

・「枯葉がたくさんある」「足が滑るね、気をつけよう」「枯葉のシャワー、ひらひらして面白いよ！」

（年中・・・おばけ探しが継続しています）

・「（松ぼっくりや葉っぱなどを見つけて）この形、お化けみたい・・・」

・「この木の穴、お化けの世界につながっているんじゃない・・・？」

（年少）

・「竜の目が緑色から青色に変わってる！」

・「赤い葉っぱが茶色になってる！」

・いつも遊びに行っている場所で、安心して遊びながらいろいろな発見や遊びを楽しんで欲しい。

・子どもの気づきを大切にしたり、子ども同士の思いを繋げたい。

・クリスマス会に向けて楽しみにできるような環境を整え、子どもたちにわくわくドキドキした体験をしてほしい。