2016年5月27日

テーマ：

食

年　齢：

0～5歳児

ねらい：

地元食材を味わい、食材に関心を持つ。

今日のおやつは「フルーツヨーグルト和え」です。

このヨーグルトは、地元の牧場で搾った生乳を使用し、地元の工場で作られたものです。

酸味が少なく、とてもまろやかでおいしいく、ヨーグルト和えは人気のおやつです。

０・１・２歳児さんもぱくぱくと食が進みます。酸味が少ないので食べやすいです。おくちのまわりがかわいらしいですね。

お皿いっぱいに盛られていたのに、あっという間に食べ終え、おかわりする子もいました。

「早いね～」と言うと、「だっておいしいんだもん！」と返ってきました。

信濃町の保育園ではおやつにこのヨーグルトを使用した果物のヨーグルト和えを、毎月午後のおやつと０・１・２歳児さんの午前おやつで提供させていただいています。同じ工場で作られたのむヨーグルトや、牛乳もおやつに使用させていただいています。どれも牛乳の味が濃く、おいしいです。

7月には地元で採れたブルーベリーをこのヨーグルトで和えたおやつを提供します。またその際には毎年行っている年長児のブルーベリー摘み取り体験の様子とともに投稿させていただきますのでぜひご覧ください！

おやつの後、給食室の前から声が

「きゅうしょくのせんせーい！ヨーグルトおいしかったー！」

子ども達はよく給食室の前に行き、興味深く中を見たり、給食の先生とお話しをしています。

ちなみに・・・今日のお昼は給食の先生手作りの「豆腐ハンバーグ」でした。

とても人気で多くの子がおかわりをしていました。

前の日に「明日の給食な～んだ？分かるかな？」と食材を紹介しました。

「明日は給食の先生がこの豆腐と玉ねぎとお肉をボウルでこねこねして、丸く形を作って・・・・」と作る真似をすると、

「ハンバーグだー！！」「やったー！！」とすぐに声があがりました。

食べながら「このハンバーグ何が入っているか分かる？」と聞くと「豆腐ー！！」と真っ先に豆腐の名前があがりました。「豆腐が入っているからやわらかい」と言った子もいました。

地元のおいしい牛乳やヨーグルトを給食に使わせていただけることをとてもありがたく思っています。地元の食材を使用した給食や、手作りの料理を子ども達に提供し、生産の場や調理の場と子ども達をつなぎ、食べることが楽しくなるような食育をしていきたいと思っています。