植物・生物 火 人・地域 つくる ボタニカルキャンドルを作ったよ!!

2025年3月5日

テーマ:
植物・生物/火/人・地域/つくる
年 齢:
3歳児・4歳児
ねらい:
・花や葉を使ってキャンドル作りを楽しもう。
・葉や花が燃えるとどんな匂いがするんだろう??

活動内容

幸山さん「ロウソクって知っていますか?」 子ども「はーい」

幸山さん「ロウソクに火をつけたことありますか??」 子ども「なーい」

幸山さん「ロウソクを作ったことある人?」 子ども「なーい」

幸山さん「なかなかないよね。今日はみんなでロウソクを作ろうと思います。お隣の平谷村からロウソクを作る、ゆうこ先生が来てくれました。先生のお話を聞きながら、素敵なロウソクを作ろうと思います!!」

ゆうこ先生「今日は、周りにお花が付いたロウソクを作ろうと思います。みんながお誕生日に使っているロウソクと違うよね?」  子ども「中にロウソク付けるやつがある!」 ゆうこ先生「これは芯と言います」  

ゆうこ先生から、紙コップの真ん中にロウソクを入れ、紙コップとロウソクの間にお花を入れることを聞きます。作るポイントで、お花を何種類も入れるときに、ギューギューと強く押すとお花がつぶれるのでふんわり入れる事や、大きいお花を先に入れて、小さいお花を上の方に入れる事など教えてもらいました。

お花を入れ始めると

子ども「おもしろーい」「こんな感じ??」など自分で選んだドライフラワーを紙コップとロウの隙間に詰めていきます。

  

次は、花を入れた紙コップにロウを入れます。軍手をはめ、順番に流し入れます。90℃の熱いロウのため、そーっと入れることをお約束します。年少児は大人と一緒に行い、年中児は1人で挑戦する子もいます。

  

未満児クラスのお友達が、キャンドル作りの様子を見に来ました。

 

ロウソクは、1時間くらいで固まるので、お遊戯室に置いてきました。

ゆうこ先生から、火のつけ方、消し方のお約束を聞き、実際にキャンドルに火をつけたり、消す様子を見せてくれます。

  

おやつ後に、紙コップからロウソクを取り出します。

 

 

完成したキャンドルを持ち帰ると、早速ご飯を食べる時などに火をともしたようです。

子ども達のきづき

・キャンドルをどうやって作るか分からなかった。

・熱々の透明のロウが、固まると白くなること。

・お花は色水だけじゃなくて、色んな事に使える事。

事例に対する保育者の思い

・キャンドルと聞いたり、写真を見ただけではイメージがしにくかった子もいましたが、実際作ってみて簡単な工程だったため楽しむことができて良かった。

・楽しいだけでなく、火は危ない事、約束を守らないといけないと教えてもらい、再確認できた。

・紙コップから自分で作ったキャンドルが出てきたときの喜び、ワクワク感を感じ、作る楽しさを味わえた。次は、自分達で育てた花をドライフラワーにして作ってみたいと思います。

ねばむらほいくしょ 根羽村保育所

園の形態 普及型
代表者氏名 保育所長 : 松下剛樹
運営法人 根羽村
運営法人代表者名 根羽村長
園の設立日 1970.4.1
認定日 2019.9.13
区分 保育所
住所 〒395‐0701 下伊那郡根羽村149
エリア 南信
お問い合わせ先 TEL : 0265‐49‐2152 
FAX : 0265‐49‐2152 
MAIL : nebahoikusyo1107@mis.janis.or.jp
定員数 未満児 : 人 3歳児 : 人 4歳児 : 人 5歳児 : 人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金、土、日
基本開所時間 7時30分~18時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ