植物・生物 いつもの葉っぱがだ〜いすき!

2024年12月13日

テーマ:
植物・生物
年 齢:
2歳児
ねらい:
・秋の自然に触れて遊ぶ
・秋の自然に親しみ、制作で自由に表現する

活動内容

焼き芋会に使う葉っぱを拾いに駐車場へ。
お散歩バッグを持ってどんぐりや葉っぱを拾うなかで、きれいな落ち葉も発見。
「みてみて、あかだよ〜」
「きいろもあった!」

落ち葉を集めることに楽しさを感じ始めた子ども達。

たくさん集まると、嬉しそうに担任に見せてくれました。

「いーっぱい!」

 

集めた落ち葉でダイナミックな遊びも楽しみました。落ち葉の山に足を入れてみたり…

「おもい!」「ザクザクしてる」

落ち葉を空に向かって投げてみたり…

「はっぱのシャワーだ!」

落ち葉の布団で寝てみたり…

「ふかふか~」「きもちいいね」

全身で落ち葉に触れ、秋の自然を味わっていました。

子ども達のきづき

たくさん遊んで親しみを持った葉っぱの制作遊びもしました。

担任が用意した色は、紅葉をイメージした 赤、緑、黄色の3色。

 

最初は単色で塗るのを楽しんでいた子ども達ですが、混ざった色を見て

「ちゃいろ!」「ほんとのはっぱみたい」

大人は鮮やかでキレイなはっぱになることを予想していましたが、子ども達は実際に慣れ親しんだ葉っぱの色のほうが好きなようでした。

 

 

落ち葉のかんむり作りもしました。

このとき貼った落ち葉は「大きくて貼りやすい葉っぱを拾ってきたよ」と担任が準備したもの。

でも…

「ちっちゃい葉っぱあったよ」

といつも遊んでいた落ち葉を持ってきて「これいい?」と小さい落ち葉も貼ってよいか尋ねてきました。

いつも遊んでいる場所、物の中にいつもとは違う物が用意されていたからか、大きさの違いに気付いたようです。

 

事例に対する保育者の思い

落ち葉に興味を持ち、そこから楽しく制作遊びに繋げていけたらと考えていましたが、予想以上に落ち葉遊びを楽しみ、身近なものをよく観察していた子ども達に驚かせられました。

慣れ親しんだものを好み、遊びを広げていく姿を見て、好きな時に好きなように触れて遊べるような自然環境が身近にあるということの大切さを感じました。

これからも、ねらいを超えた気付き、発見をする子ども達のつぶやき拾い、遊びを広げていきたいです。

 

あずみのしりつみなみほたかにんていこどもえん 安曇野市立南穂高認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 外山 實代
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1953.10.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8201 安曇野市豊科南穂高2856
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-72-1431 
FAX : 0263-72-1431 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ https://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/
定員数 未満児 : 30人 3歳児 : 40人 4歳児 : 60人 5歳児 : 60人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月・火・水・木・金・土
基本開所時間 7時30分〜19時
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