2024年12月13日

テーマ：

植物・生物／人・地域

年　齢：

３、４、５歳児

ねらい：

・季節の移り変わりを感じたり、自然物に触れたりしながら身近な自然に親しむ

１２月に入ってお天気が良い日が続いたので、散歩に出かけました。今日は何が見つかるかな？

SL広場に行くと「葉っぱ、いっぱい落ちてる！」黄色い落ち葉がたくさん。見上げると・・・

「木に葉っぱ一枚もない！」「全部落っちゃったんだ！」だから落ち葉がたくさんあったんだね。でも・・

「こっちの木は、葉っぱがたくさんあるね」「緑の葉っぱの木もある」同じ木でもどうして違うんだろう・・・自然って不思議ですね。

目的地に着きました。今日は自然物がたくさんある場所にやってきました。ある子がつぶやきました「森みたい・・・」

本当に県庁のすぐ近くとは思えない景色です。早速みんなで自然物を探します。

「どんぐりあった！」「見て、ここにもどんぐりあるよ！」あちこちに落ちています。

細長いどんぐり、大きくて丸いどんぐり、いろんな種類がありました。みんなで探していると・・「せみいた！」えっ？この冬時期に、せみ？

抜け殻があったんだね。よく見つけたね！

街中の森でたくさん遊んだ後は、クリスマス探しへ。向かったのは・・・

ん？ホテル？ここにクリスマスがあるのかな？

ロビーに大きなクリスマスツリーが！「すごいー！大きい！」子どもたちも大興奮です。さらに「うわー、上すごい・・」

大きなシャンデリアが光っていました。「きれい～」とみんなで見上げていました。

ホテルの通路を通って・・・

別のホテルの飾りも見に行きました。ずらっと並んだサンタさんに「すごいー！」と目を丸くする子どもたちでした。

自然の中では、子どもも大人もウキウキしてきます。

開放感いっぱいの中で一緒に遊んでくつろいで・・・何気ない経験が楽しい記憶になっていくのかなと思っています。

木々がたくさんある企業の庭やホテルのロビーなど、快く入らせてくださる地域の皆さんの優しさに感謝の気持ちでいっぱいです。いよいよ秋も残り少なくなってきました。秋探し最終章、パート(３)に続きます。