秋の名残とクリスマス（１）

2024年12月11日

１１月の終わり、寒さが厳しくなり冬が近づいてくる中、園周辺の秋の名残とクリスマスを探しに散歩に出かけました。何が見つかるかな？

「この木、葉っぱが赤いね」「（幹を触り）うわっ、かたい！」

「小さいリンゴだ」「これ、食べれる？」

「ちっちゃな赤い実もあった」「かわいい－」次々と秋が見つかります。

「赤い葉っぱ、落ちてたよ！」「どっちが赤い？」比べながら集めていきます。

「こんなにあったよ！」「大きい葉っぱもあった！」それぞれの発見がありました。

でもこのたくさん落ちてる葉っぱ、どの木なんだろう・・・

「この木、春には桜が咲いてたよね」季節によって変化があるんだね。

「あれ？みんな、ちょっと待って！」先生が何かに気づきました。

「この葉っぱ、この木なんじゃない？」「ほんとだ！」「こんな木なんだ！」たくさん落ちていた葉っぱの木を見つけて、みんな納得の表情でした。

「あれ？いい匂いがする・・・」お香屋さんがお香を焚いていました。

「ここまで匂いする！」お店から数メートル離れた場所でも匂いがすることを発見。「あっちにあるのに、なんで匂いするんだろう・・・」不思議だね。

色とりどりの秋が見つかりました。濡れていた葉っぱは園に戻ってみんなで干しました。

きれいに乾いたら、どんな遊びに使おうか・・今から楽しみです。

クリスマスもあちこちに見つかりました。

「このライト、夜光るんだよ」「私も見た！」アーケードにはイルミネーションがありました。

今日見つけたクリスマスツリーは３つ。どれも素敵だね。また探しに行こうね。

秋と冬がたくさん見つかりました。今度はどんな楽しい発見ができるかな？パート２に続きます♪

自然に存在するたくさんの要素との関わりから、
子どもたちは様々な体験を通して「気付き」を得ます。

長野市後町保育園