植物・生物 人・地域 食 稲が育ってきた~!!~稲刈り・脱穀~

2024年11月28日

テーマ:
植物・生物/人・地域/食
年 齢:
3~5歳児
ねらい:
・稲の成長を感じながら稲刈りのやり方を知り、自分でやってみる。
・玄米になる脱穀を知り、手伝ってやってみようとする。

活動内容

園庭にある田んぼの稲も収穫に時期を迎え、「お米ができている!!」とうれしそうな子どもたちの声。米作りでお世話になっている久保田さんに教えてもらいながら稲刈りをしました。

 

「稲の持ち方、鎌の持ち方はこいうだよ。」と教えてもらい、一人ひとり刈っていきました。

「サクッ、サクッていうね。」と感じたことを話しながら刈っていると・・・

年少さん・年中さんが「やりたい~~」と刈りにきました。

さっそく年長さんが教えながら皆で稲刈りを体験しました。

久保田さんがはざかけをしてくれるのをお手伝いもしましたよ。

 

後日しっかり乾いた稲を背負って、脱穀を教えてくれる久保田さんの田んぼまで1時間近く歩いていきました。

がんばって行くぞ~おぉ~!

 

田んぼでは久保田さんご夫婦が待っていてくれました。

「よろしくお願いします。」とご挨拶します。

さっそく脱穀機の動く様子を見たり、稲を運んでお手伝いをしました。

子どもたちは機械の大きな音にびっくり!!

袋の中をのぞいて玄米だけになっていることにも興味深く見ていました。

「稲からお米だけになってる!」と感想を久保田さんに伝えていました。

全部脱穀も終わって久保田さんと一緒にお茶タイム。「久保田さんありがとうございました。」

子ども達のきづき

・春に植えた苗が大きくなって黄色になった。お米の粒がついてる。

・鎌の持ち方を知った。稲をどうやって持てばいいのか分かった。

・刈るときの音がサクッサクッていうね。

・脱穀機の音って大きいんだなぁ。

・機会に入れると、お米の粒になっている。「お米だけになってる!」

事例に対する保育者の思い

・田植えから脱穀まで地域の方にお世話になりながら、1つひとつの作業を体全体で体験することができて貴重な機会だったと感じる。

・稲刈りの時の音、機械の音など気づいたことが」たくさんあり、それを伝え合う姿が見られた。

・地域の方に教えていただいていることを子どもたちも感じ、楽しみながら親しみを持って関わることができるので、大切な機会としていきたい。

にんていこどもえんいいだしみほほいくえん 認定こども園飯田市三穂保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 上沼 佳子
運営法人 飯田市
運営法人代表者名 飯田市長
園の設立日 昭和48年4月1日
認定日 2017.10.27
区分 認定こども園
住所 〒399-2434 飯田市伊豆木5451-14
エリア 南信
お問い合わせ先 TEL : 0265-27-3774 
FAX : 0265-27-3774 
MAIL : ns-miho@city.iida.nagano.jp
ホームページ http://www.iida-kosodate.net/
定員数 未満児 : 10人 3歳児 : 11人 4歳児 : 12人 5歳児 : 12人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月火水木金土
基本開所時間 8:00~16:00
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ