植物・生物 つくる ブタの木の家を作ろう

2024年12月5日

テーマ:
植物・生物/つくる
年 齢:
3歳児
ねらい:
・どんぐりや枝等の自然物を使って遊ぶ事を楽しむ。
・友だちや保育士と一緒に考えたことを試したり、工夫したりして遊ぶ事を楽しむ。

活動内容

焼き芋を待っている間に、どんぐりや枝を使って遊び始める子どもたち。三匹のこぶたに出てくる木のお家をイメージして、枝を組んでお家を作っていきます。作っていく中で、友だちや保育士に「ここ持っててよ」「ちょっと手伝って、私がボンド付けるから」と簡単なやりとりをする姿がありました。しかし、なかなか上手くいきません。太くて、長い木に変えてみたり、ボンドをたくさんつけてみたり、試行錯誤する子どもたち。やっと立ったと思っても、突然倒れてしまったり、次の木を差し込もうとして、倒してしまったり…。それでも家を作りたい気持ちが強く諦めずに挑戦します。

お友だちも入れ替わり立ち替わりで、やっとのことで木のお家ができると「クリスマスまで取っておこうよ」と声があがり、翌日からクリスマスツリーに見立てて、リボンやどんぐり等を飾り付けて遊ぶようになりました。

素敵なクリスマスの飾りができてきました。

子ども達のきづき

・木を立てるって難しいんだな。大変なんだな。

・ボンドを使うと木と木がくっつくんだな。

・友だちや保育士に手伝ってもらうと嬉しいな。

・木が集まるとクリスマスツリーみたいだな。

事例に対する保育者の思い

・自然物を使って遊ぶと、既製品の玩具とは違い、子どもたちが考えたり、試したり、工夫したりして遊ぶ姿が多いと感じた。

・木を組み合わせたり、バランスよく立てる事は難しい為、友だちや保育士に助けを求める姿が多くあった。友だちや保育士がそれに応えてくれる嬉しさを感じていた。バランスよく立った時は、今までの試行錯誤した経過から、とても嬉しそうだった。大切にしたい、取っておきたいという気持ちに繋がったと思う。

・木を立てる為に、木を変えてみたり、ボンドを多く付けてみたり、友だちに押さえてもらったりと、試行錯誤していた。遊びの中で、上手くいかない時に次は、どうしたら良いか考えていく力をつけていきたい。

 

にんていこどもえんいいだしなかむらほいくえん 認知こども園飯田市中村保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 松下 典子
運営法人 飯田市
運営法人代表者名 飯田市長
園の設立日 昭和39年1月1日
認定日 2017.10.27
区分 認定こども園
住所 〒395-0156 飯田市中村1840-1
エリア 南信
お問い合わせ先 TEL : 0265-25-7217 
FAX : 0265-25-7217 
MAIL : ns-nakamura@city.iida.nagano.jp
ホームページ http://www.iida-kosodate.net/
定員数 未満児 : 16人 3歳児 : 20人 4歳児 : 27人 5歳児 : 27人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月火水木金土
基本開所時間 7:30~18:30
延長保育の有無 要問合せ
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保育者募集 要問合せ