植物・生物 食 つくる おこめができたよ ~田植えから精米まで~

2024年11月6日

テーマ:
植物・生物/食/つくる
年 齢:
3~5歳児
ねらい:
・お米の大切さや食べ物を大切にする心を育てる
・収穫の喜びを感じる
・植物の変化を感じる

活動内容

『たうえ5月31日』

いつもお世話になっている農家の方より、稲をいただきましたので、早速、玄関前のスペースにミニ田んぼを作り、田植えを行いました。

水が入っている田んぼに手を入れると、「どろどろする」「なんか気持ち悪い」「でも柔らかくて気持ちいいよ」「中は冷たいね」などと様々な気づきをしながら田植えができました。子ども達はまだ“お米になる”ことが理解が難しいようですが、育てていきながら生長を観察していきたいと思います。

『いねかり10月7日』

春に植えた稲が大きく実ったので、以上児さんで収穫をしました。

 

『だっこく10月17日』

先日収穫した稲を、稲架(はさ)掛け(天日干し)したので、今日は稲の脱穀をしました。

稲を手に取り、髪のクシを使って、一粒一粒、穂から外していきました。

明日はいよいよ、もみすり、精米をしていきたいと思います。

  

『もみすり、せいまい10月18日』

昨日、脱穀したお米のもみすりをしました。

もみすり用の道具は、すり鉢と野球ボールを使い、すり鉢の中でボールを押し当て回しながら脱穀をしました。

今日は食育の日でもあり栄養士の先生に、稲から精米までの話を聞き、実際に精米機を使って精米にするところを見せてもらいました。

精米したお米は次回、ご飯にして味わう予定です。

   

子ども達のきづき

「これでお米ができたらさ、もう西友でお米買わなくてもいいね~!」

「稲って長いなぁ」

「ワラのにおいがする!」

「ご飯食べるまでって大変なんだね💦」

「お米のにおいがする~!」

「ごりごりする~」

事例に対する保育者の思い

日頃から簡単に食べている白米ですが、実際にお米を作ってみて、たくさんの手間がかかっていることに子ども達は気づきました。

この気づきを大切にし、食べ物を粗末に扱わず、食べ物を残さずに食べてほしいと願います。

にんていこどもえん いいだこどものそのほいくえん 認定こども園 飯田子供の園保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 赤羽 泉
運営法人 社会福祉法人 子供の園
運営法人代表者名 赤羽 譲治
園の設立日 1948.8.1
認定日 2022.10.1
区分 保育所
住所 〒395-0027 飯田市馬場町3丁目501
エリア 南信
お問い合わせ先 TEL : 0265-22-1389 
FAX : 0265-53-5913 
MAIL : iiko-h@mis.janis.or.jp
ホームページ http://www.iidaiiko.jp
定員数 未満児 : 人 3歳児 : 人 4歳児 : 人 5歳児 : 人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時~19時
延長保育の有無
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