2024年12月3日

テーマ：

土／植物・生物／空・天気／人・地域

年　齢：

３，４，５歳児

ねらい：

・秋の自然物に触れ、様々なことに気付いたり発見したりして興味関心を持つ。
・異年齢の友達や他クラスの保育士と触れ合うことを楽しむ。

以上児クラスで鼻顔稲荷公園へ散歩に行って来ました。

年少児・年長児のペア、年中児同士のペアで手を繋ぎ、さあ出発！！

今日は秋の自然に親しもうと、シールラリーを計画しました。

年少、年中、年長児の三人組になり、さっそくあちこちに探しに行く子ども達。

草の上に寝転がったり、葉っぱや木の実を探したり、「やっほー」と声を出したりして、友達と一緒に楽しみながら遊ぶ姿がありました。

「ちっちゃい、赤ちゃんどんぐり見つけた！」

「面白い形の葉っぱ見つけたよ！」

「毛虫みたいな葉っぱ見つけた！」

「お友達と一緒に歩くのって楽しいね！」

「階段が急だから怪我しちゃうよ。ゆっくり歩くと転ばないんだよ！」

暑い夏も終わり、園庭の桜の木の葉も赤や黄色に色づき「木に葉っぱが無くなっている！」「葉っぱの色が変わったね」と秋の季節を感じながら遊ぶ子ども達。各年齢、近くの公園に遊びに出掛け、どんぐりや色づいた落ち葉を拾ったりして楽しんできました。戸外で過ごす気持ちよさを感じたり、自然物に触れたり、異年齢での交流も深まればと思い、秋を探しに散歩へ出かけました。

シールラリーには「友達と10秒寝転んで空を見よう」「ヤッホーと大きな声を出そう」「先生とタッチをしよう」「木の実を見つけよう」「きれいな葉っぱを見つけよう」「動物にタッチをしよう」などの項目にし、自然に触れあえるようにしました。

公園までは年長児が年少児を気遣い、優しく声をかけたりリードしている姿が自然とみられ、年少児も年長児にしてもらったことを真似して、友達に対して優しく声をかけるよい姿も多く見られるようになってきています。異年齢交流を通して互いにいい影響を受けながら楽しく交流できるようにしていきたいと思います。