土 植物・生物 人・地域 食 稲刈り頑張りました!

2024年10月18日

テーマ:
土/植物・生物/人・地域/食
年 齢:
3~5歳児
ねらい:
・稲刈りの仕方を知り、安全に作業することができる。
・関わってくださる地域の方に親しみを持って接する。

活動内容

爽やかな秋晴れの下、川路保育園恒例の稲刈りを行いました。

 

田んぼの先生、JAの方、まちづくり委員会の会長、副会長さん、農業振興委員の方、そして大勢の保護者の方が参加してくださり、稲刈りが始まりました。

 

事前に稲刈り鎌を使い、雑草で練習した年長さんでしたが、やはり本番は緊張したようで、始め恐る恐る鎌を動かしているので、なかなか刈れなくて、お父さん、お母さん、地域の皆さんに手を添えてもらっている姿も多くありました。

 

しばらくすると慣れてきたようで、手つきもよくなり、「ザクッ!」といい音があちこちから聞こえてくるようになり、大人が見守る中一人で刈っていきました。」

 

子どもたちが刈ると、横で稲を束ねてくれます。

 

子どもたちは「ザクザク」刈れることが楽しくなったようで、夢中になって刈っていきます。

 

年長さんが刈った稲の束を縛った稲束は年中さん、年少さんが運びます。年長さんの姿を見て刺激になったのか、とってもはりきって運んでくれました。

「力持ちだね。」「すごいね。」「ありがとね。」と声をかけてもらえるので、ますます張り切って運びます。「もっとちょうだい」と稲を縛るのを待っていて運んでいくので、縛る大人は大忙しです。

そんな皆のがんばりで、広い田んぼの稲を全部刈り終えることができました。

 

いっぱいお手伝いした後は、ご褒美にゼリーをいただきました。

働いた後のゼリーは特別な味がしたようです。

子ども達のきづき

・鎌を使うのにドキドキした。

・始めはうまく刈れなくて難しかった。

・おうちの人や田んぼの先生に教えてもらってやり方が分かって刈れた。

・ザクッて切れるとうれしくなった。

・自分で刈れてうれしかった。

・やり方がわかったらどんどん刈れて面白かった。

・もっといっぱい刈りたかった。

・(稲束)重かったけどがんばって運べた。

事例に対する保育者の思い

春に自分たちで植えた苗が大きくなり、お米が実り、自分たちの手で刈ることができ、お米作りのことにもより興味が持て、お米が食べられるようになるには色々な作業があることにも気づけたのではないかと思う。

このお米は11月に収穫祭で五平餅にして皆で味わい、支援米としてアフリカのマリ共和国にも送る予定です。毎日当たり前のように食べているお米も当たり前ではなく、いろいろな人が関わり、たくさんの手間がかかっていることを知り、食べられることに感謝の気持ちが持てるといいと思います。

にんていこどもえんいいだしかわじほいくえん 認定こども園飯田市川路保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 宮崎 千保子
運営法人 飯田市
運営法人代表者名 飯田市長
園の設立日 昭和43年6月1日
認定日 2017.10.27
区分 認定こども園
住所 〒399-2431 飯田市川路3467-2
エリア 南信
お問い合わせ先 TEL : 0265-27-3202 
FAX : 0265-27-3202 
MAIL : ns-kawaji@city.iida.nagano.jp
定員数 未満児 : 人 3歳児 : 15人 4歳児 : 15人 5歳児 : 15人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月火水木金土
基本開所時間 7:30~18:30
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ