2024年10月4日

テーマ：

土／植物・生物／空・天気／人・地域／食

年　齢：

２歳児

ねらい：

秋の自然の中でいろいろな生き物をみつけたり触れたりして楽しむ。

さあ散歩に出発！今日の目的地はりんご畑！！

また虫いるかな？今日は行けるかな？

以前行こうとしたら道路に芋虫が大量発生していて行くことができなかったのです💦

そのことが後日新聞に載っていました。”ハスモントヨウ”という蛾の幼虫だったようです！

温暖な気候や南風に乗って県外から飛来してきたとのこと。

「あっ！またいたよ」でも、少しになっていて、これなら安心して歩けるね

真島はリンゴの産地。「きいろのりんご！」「こっちはあかだよ」「おいしそうだな～」

マンホールのりんごも発見

目的地到着。

早速虫見つけ～。何見つけたのかな？

見て見て！大きいカエル。大きいからお母さんカエルかな？私も見つけたよ！

何見つけたのかな？

見せてもらうと～。バックには石。石も子ども達には大切な宝物だね。

お土産だよ。
ママにはお花、パパには猫じゃらし！

そろそろ帰ろうか～。

帰り道も気になるところたくさん！なかなか進みません💦

保育園まであと少し。

おじさんこんにちは！

前いた虫いなくなったね…なんて話をしていると

「こんにちは！みんな梨食べるか？」なんて声をかけていただきました。

脱穀中の手を休めて、畑で梨とりんごを採ってくれました。

散歩バックに一つずつ入れてもらい帰りの足取りも軽やかに。

袋いっぱいにいただいてきました。
地域の方に大切にしていただいてる真島保育園の子ども達です。
いつもありがとうございます！他のクラスのお友達にもお裾分けしました。

散歩、楽しかったね。また行こうね。

・芋虫が潰れて、溝にはまっているのを見つけて「虫大丈夫かな～。かわいそうだね。あっ動いた！良かった～」
心配しながら道路にへばりついて見ていました。

・果物を頂いた家のりんご畑に、落ちて傷んだりんごが沢山あるのを見たら～「乾かしてるのかな？」と。

子ども達の世界は毎日いろいろな気づきでいっぱいです。

バッタ、カエル、トンボ、カマキリ等、毎日虫見つけを楽しんでいる2歳児。
始めはおっかなびっくりだった子も、今では逞しく捕まえて見せてくれます。
生き物と仲良く遊んでいる姿の中にも、カエルを両手で引っ張っていたり、足で踏みつけたりする姿にも度々遭遇します。
「虫たちもお家でお母さんが待っているから、遊んでもらったら最後はバイバイして逃がしてあげようね」等々
話はしていますが、生き物の命の大切さを伝える難しさを日々感じています。