植物・生物 夏の虫と仲良しになったよ

2024年10月2日

テーマ:
植物・生物
年 齢:
3歳児
ねらい:
・カブト虫、クワガタ、セミの抜け殻など夏ならではの虫とふれ合う
・身近な生き物に興味や関心をもつ

活動内容

保育士が準備したクワガタとカブト虫を身近で見てふれ合えるようにダンボールへ出しました。

「わぁ〜カブト虫だ!」

 

初めは恐る恐る・・・ 「棒でさわってみよう」と棒でツンツン

毎日、ふれ合う中で、生き物との関わり方や持ち方を伝えました。

 

「出そうだよ、どうしよう、手でさわっちゃえ」

「さわれたよ〜!!」

「かたくて、つるつる〜」

毎日ふれ合い、数日すると

 

「ほら! 持てたよ」

 

「ドキドキするけど・・・先生と一緒なら持てたよ〜」

「私も持てるよ」

「見て見て、ほら」

 

「何これ、セミの抜け殻?」

「さわってみよう」

「指に乗るよ」

たくさん夏の虫とふれ合いました。そして

「元気で仲良く森に住んでね」

「また来てね」

「カブト虫と仲良くあそんで楽しかったよ」

「だけどさみしいよ」

「カブト虫大好き」

と言って、お別れしました。

 

子ども達のきづき

「歩くとくすぐったいなぁ」

 

「見て、足がバタバタしてる」

 

「おなかすいてるって。エサあげようよ」

「食べてる」

 

毎日カブト虫とふれ合っていると・・・

図鑑を持ってき来て、カブト虫と見比べながら

「これと一緒だよ」

「違う、こっちかも」と

友だちと見るようになりました。

 

「ハチに似てるね」

 

「見てて、ここに置くと動くんだよ」と

抜け殻を机や床に置くと扇風機の風で動く事を発見し、

抜け殻を置いては

「わぁ〜動いた」

「走ってる」

「僕の勝ち」

と楽しんでいました。

事例に対する保育者の思い

・カブト虫を観察するだけでなく実際にさわれる環境にした事で、ふれ合い方や持ち方を学んだ子どもたち。毎日ふれ合う事で、友だち同士でまだ持てない子に持ち方を教えたり、図鑑を一緒に調べたりと子ども同士の関わりも増えました。

・身近な生き物とふれ合う事で、扱い方や命の大切さを感じたり、興味のある事を調べてみようと思う気持ちが育ってくれると良いなぁと思います。

あずみのしりつとよしなにんていこどもえん 安曇野市立豊科認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 宮澤 暁子
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1953.4.18
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8205 安曇野市豊科4553-15
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-72-2305 
FAX : 0263-72-2305 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/site/hoikuen/
定員数 未満児 : 23人 3歳児 : 40人 4歳児 : 60人 5歳児 : 60人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ