植物・生物 ザリガニを飼育しました🦞

2024年8月6日

テーマ:
植物・生物
年 齢:
3歳児
ねらい:
身近な生き物に触れてみる
生き物の観察を通し、興味をもつ

活動内容

散歩の途中、小学校の池にザリガニがいることを発見しました。

散歩で通るたびに気にかけているうちに興味が出てきたので、給食の先生に餌をもらって、ザリガニ釣りをすることにしました!

「ザリガニつれるかなぁ?」と期待して出発

今回は保育士が代表してザリガニを釣り、合計5匹のザリガニが釣れました🦞

「みせて!みせて!」と皆んなで頭を寄せ合い、間近で見るザリガニに大喜び。

 

たくさん釣れたので、ザリガニ2匹を持ち帰り、しばらく観察・飼育をしてみることにしました。

毎朝ザリガニの水槽を観察する子、石に隠れたザリガニに気づかず「ザリガニいなくなっちゃたよ!」と慌てて教えてくれた子、図鑑にいるザリガニを見て「同じだ!」と喜ぶ子、ドキドキしながら背中に触ってみる子、「今日は掃除しないの?」と水槽の掃除を頑張る子・・・いろいろな子どもたちの姿がありました。

 

約1ヶ月ザリガニと過ごしているうちに「そろそろお母さんに会いたいんじゃない?」とザリガニを心配する声があり、池へ返してあげることになりました。

「ばいばーい」と池にザリガニを返した後も「あ、泳いでる!」「大きいザリガニも来た!お母さんじゃない?」「おみずであそんでる〜」と興味津々の子どもたち。飽きることなく観察していました。

またお散歩で池へ行き、みんなのザリガニはいるか探してみたいと思います。

 

 

子ども達のきづき

「小さいね」「大きいね」とザリガニの大きさの違いや、大きいザリガニは赤色で小さいザリガニは赤色ではないことの色の違いも気づきました。

 

釣った時はザリガニに触ることが怖かった子どもたちですが、飼育するうちにザリガニに触れるようになりました!

事例に対する保育者の思い

ザリガニの飼育は子どもたちの中で貴重な経験になりました。

ザリガニを池に返した後、誰も池から離れずに観察する姿からはそのことがとてもよく伝わりました。

この経験から他の生き物への興味が高まり、昆虫図鑑を見ることが大好きになった雪ぐみです。

これからも生き物の発見を一緒に楽しんでいきたいと思います。

いいやましきじまほいくえん 飯山市木島保育園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 宮川 友子
運営法人 飯山市
運営法人代表者名 飯山市長
園の設立日 1956.12.10
認定日 2020.10.1
区分 保育所
住所 〒389‐2233 飯山市大字野坂田849
エリア 北信
お問い合わせ先 TEL : 0269-62-5888 
FAX : 0269-62-5888 
MAIL : kijima-hoikuen@city.iiyama.nagano.jp
定員数 未満児 : 人 3歳児 : 人 4歳児 : 人 5歳児 : 人 6歳(学童)以上 : 人
基本開所曜日 月、火、水、木、金、土
基本開所時間 7時30分~19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ