植物・生物 ちょうちょになったね

2024年8月6日

テーマ:
植物・生物
年 齢:
4歳
ねらい:
身の回りの自然に興味を持ち親しむ
ツマグロヒョウモンの観察を通してたくさんの驚きや発見をし、生き物に対する興味や関心を深める

活動内容

「ねえ 先生 何の虫つかまえたの?」

「これはねぇ〜  ツマグロヒョウモンって言うんだよ」

「へぇ〜 ツマグロヒョウモンっていうんだあ」「触ってもいいの?」

「大丈夫だよ」

「すごい色しているよ」「怖いね〜」 ・・・と言いながらもじっくり見ている子どもたちです。

「ねえ、先生!! なんか変だよ!!」

見てみると さなぎになる瞬間でした。

「すごいね〜」「すごいところ見れたね〜」とみんなで感動しました。

「はやく ちょうちょになるといいね〜」 と毎日観察していると

ある日・・・

「スゴイ!!ちょうちょになってる!!」 朝登園して来た子どもたちが見つけて喜ぶ姿が見られました。

 

子ども達のきづき

「ねえ 先生ちょっと見て! ちょうちょの羽の模様が違うよ」

「どうしてかな? 調べてみよう!」

図鑑を調べてみて・・・

「あ!! オスとメスかあ・・・」

「ちょうちょになったら、虫かごの中狭そうだね」「外に逃してあげよう」

「なかなか飛ばないね〜」  「飛んでくかなあ〜」

「あ!! 飛んだ!!」 「バイバ〜イ」

ツマグロヒョウモンが抜け出たあとの抜け殻を触ってみて「ブニュブニュする〜」

「ちょうちょになって出て行くとブニュブニュするんだね〜」 と言って触っていた子どもたちでした。

 

事例に対する保育者の思い

虫が好きで見つけることが上手な子どもたち。

好きなものを通して生き物の不思議さや感動の瞬間をクラスの友達と一緒に感じて欲しいと思い、クラスで飼育を始めました。

中には虫の苦手な子もいますが、蝶になっていく過程を一緒に観察し飛び立つ様子を見ることができとことで、興味を持てたと思います。

貴重な瞬間に立ち会うことができ、良い経験になったと思います。

このことをきっかけに一人一人のペースで虫などの生き物に触れ合えるといいなあと思います。

 

あずみのしりつにしほたかにんていこどもえん 安曇野市立西穂高認定こども園

園の形態 普及型
代表者氏名 園長 : 桑嶋 由起子
運営法人 安曇野市
運営法人代表者名 安曇野市長
園の設立日 1955.4.1
認定日 2015.10.13
区分 認定こども園
住所 〒399-8304 安曇野市穂高柏原5217
エリア 中信
お問い合わせ先 TEL : 0263-82-5651 
FAX : 0263-82-7252 
MAIL : kodomoshien@city.azumino.nagano.jp
ホームページ http://www.city.azumino.nagano.jp/kurashi/kosodate/hoiku/renrakusaki/ninkahoikuen.html
定員数 未満児 : 54人 3歳児 : 60人 4歳児 : 76人 5歳児 : 60人 6歳(学童)以上 : 0人
基本開所曜日 月,火,水,木,金,土
基本開所時間 7時30分〜19時
延長保育の有無 要問合せ
園児募集 要問合せ
保育者募集 要問合せ