しとしと降っていた雨がどしゃぶりに！！ びっくりした子ども達

「プールのシャワーみたい！」と、みていた年少さんが雨の中にとびだしていきました。

「さむくないよ」「ぷーるみたい」「きもちいい」と ５分くらい大雨を味わって、その後は部屋に入って着替えました

年中さんは、「ビニール袋でかっぱをつくろう！」ということになり、特大ビニール袋に好きな絵を描きます

「これならだいじょうぶかなあ」 「ドレスみたい」

いざ外へ！穴を掘るはじから水があふれます 「なんか、道みたい！」「水がでてくる！」

「ここって、あめだよりだよね！」 「？　　あまやどり？」 「そう！あめだより！！」 雨の降らない場所を発見です！

そのうちにすごい雨量で配管から水があふれだしました！ 「どうする？」「たいへんだ！」「おれ、ハンマーがあれば、なおしてやるんだけどな！」←頼もしい言葉

そのうちに雷がなりはじめました！ あわてておへそを隠す子どもさんも！「雷さん、こっちに来ないで～」

さすがに雷は怖いので、「ちょっと外に出るのはやめようか」

「せっかく準備したのにね。 そうだ！」スマホで雷レーダーを見てみよう と、調べてみました。すると、保育園上空には雷雲が 発生していませんでした。

「じゃあ、よく音をきいていて、ごろごろってなり始めたら テラスにすぐ戻ること、できる？」 「うん！できる」 「よし！じゃあ行ってみよう」

かえるもいたよ！
広い水たまりにうかべてみると、とっても上手に泳いでいました

雨のみずたまりは「あったかい～」 「ほんとだ！」

「ねえねえ　ここは冷たいよ」 本当に鉄のところは冷たかったです。 水たまりの友達の話をきいていたHちゃんが気づいていました。

雷にも注意しながらの時間でしたが、子どもたちなりに雨を感じていました。最近は気温の上昇にともなう雨の災害、本当に今まで経験したことのない天気に行事や保育の判断が問われることも多いですが、それでも、子ども達と自然を、季節を、感じていきたいと思います。